2015年08月14日

「ふと思う…」…「2015.08.14 金曜日の晩御飯」

「ふと思う…」…「2015.08.14 金曜日の晩御飯」

 小松崎茂氏といえば、今井やバンダイのキャラクタ-プラモデル (1960年代後半から70年代前半)に影響を受けた自分にとっては無視できない存在。
 模型を集めながら、小松崎氏の仕事を知る機会は増えていった。
そんな自分でも、とうとう「機械化」の復刻だけは購入する気がおきないというかためらってしまう。
理由は…
根本圭助 著「異能の画家 小松崎茂 その人と画業のすべて」
 (光人社 NF文庫2000年発行)
を読み第二次世界大戦時の氏の仕事背景(「機械化」)を知ったから…
そして、晩年の小松崎氏の作品(学研などが雑誌表紙に起用した軍艦画など)を見て感じた違和感(第二次世界大戦に対して無邪気すぎる事)に納得できたから…
よくも悪くも「好きな物を描く」だけで「無邪気」なのだろう

戦後日本の文化へ「影響」〈当時の子供に刻み込んだ〉を与えた分では「機械化」の方が根強く長く残っているじゃないだろうか…。
だから「機械化」を見れば面白いとわかっていながらも、どうしても購入をためらってしまう。
 画家の藤田嗣治は戦時中の軍部への協力を戦後叩かれ、日本を去ることになるが。当時の子供に影響を与えた小松崎茂氏はそこまでたたかれていない。
 そこに画家としてのランクの違いがあるとしたら、一オタクとして別の意味で物悲しくもある。

タグ…日記 ふと思う 小松崎茂 藤田嗣治 根本圭助 異能の画家 小松崎茂 その人と画業のすべて 光人社
posted by DOBUROKU-TAO at 23:00
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