
画像…頑住吉(癌住吉)原型製作、 爆裂パイナップル 販売 レジン製「2式拳銃」 キット組み立て品
「頑住吉(癌住吉)原型製作、爆裂パイナップル 販売 レジン製『2式拳銃』 キット組み立て品」
頑住吉(癌住吉)原型製作、 爆裂パイナップル 販売 レジン製「2式拳銃」 キットを販売当時購入し組み立てたもの(2004年ごろ)を…
昨日から、オークションにて出品されているので、これはいい機会と思い投稿する。
今回は手持ちがあるのでオークションには参加しないが、機種がマイナーのせいかあまり人気もないようで、極端な競り合いもなさそうだ…。
画像の完成品は、自分で塗装したもので、頑(癌)住吉氏の完成品ではなく、雑誌に紹介された実銃「二式拳銃」の未塗装状態の再現を狙ったもの。
記憶では…
本体…クレオスのラッカー系の「銀」と「つや消し黒」(少々)・メタルカラー「シルバー」・「金粉」の4色を混合したものを吹きつけ塗装。
バレル…クレオスのラッカー系「つや消し黒」とメタルカラー「アイアン」の混色 筆塗。
グリップ…クレオスのラッカー系「クリヤレッド」と「黒」の混色 筆塗。
だが…。


画像左…頑住吉(癌住吉)原型製作、 爆裂パイナップル 販売 頑(癌)住吉 製品「2式拳銃」 塗装済み 左側面(マガジンを抜いた状態)
画像右…頑住吉(癌住吉)原型製作、 爆裂パイナップル 販売 頑(癌)住吉 製品「2式拳銃」 塗装済み 右側面(マガジンを抜いた状態)


画像右…頑(癌)住吉 製品「2式拳銃」 通常分解
画像左…頑(癌)住吉 製品「2式拳銃」 回転式バレル固定やディスコネクターが再現されている。
製品はモデルガン形式で、スライドを引くことでストライカーをコッキング出来たうえ、引き金を引けばストライカーは前進するよう再現されている。
またディスコネクターや安全装置も再現されている(注…材質上 安全装置をかけた状態でスライドを引くと破損の恐れがある)。
バレルは 8mm南部のダミーカートがチャンバーに装填できるが、マガジンからの送り込みもスライド操作でのチャンバーからの排夾は出来ない。
また、バレルは独特の回転式固定方が再現されている。この「2式」のバレル固定方式は「1式」から受けついだ機構だが、「浜田式拳銃」オリジナルの発想ではなく、「浜田式」の開発時期から 旧日本軍の将校用に輸入されたドイツの「オルトギス(ORTGIES)」拳銃を参考にしているとおもわれる。
なお号数は失念したが月刊「Gun」の連載「Gunのメカニズム」(?)において、タークー タカノ氏が「オルトギス(ORTGIES)」のカッタウェーモデルを作成し記事にしている。
製品のマガジンには、付属の「8mm南部のダミーカート」を1発だけ、収める事が出来る。
スライド操作による、カートリッジの「装填・排夾」が再現されていないが、本製品がレジン製であることを思えば、本製品は実銃の機構を模型としてよく再現した製品だと思う。

画像…手持ち「浜田式拳銃」TOYGUNを… アカデミー べースコッキングガン「1式」(左)、中田文鎮(中)、頑(癌)住吉 原型 「レジン キット」。
と、いったわけで最後に画像のように、手持ちの「浜田式拳銃」TOYGUNを並べてみた…
これにて 毎度の持ち物自慢終了…(笑。