
画像…マルシン 「トグサの銃 マテバM-M2007」初回ロット(ただし グリップは別売り木製に交換済)

帰宅途中、注文していた日本橋上新キッズランドより電話を貰い受け取りに行く。
定価7000円(税別)、ジョーシン販売価格 5600円(税込み5880円)
製品発売後、半年もしないうちに、「初回特典つき木製グリップ付」が出たこともあり、2008年夏に買ったDoburoku-TAOには待望の木製グリップが別売された。


上左画像…マルシン「トグサの銃マテバM-M2007」グリップを後から見てみる。 木製グリップ(右)とプラ製グリップ(左)
…プラ製は左右貼りあわせ。
上右画像…マルシン 「トグサの銃 マテバM-M2007」 側面比較 木製グリップ(右)とプラ製グリップ(左)… 木製グリップの方が(上下方向に)少し大きいのがわかる。
こうして手に取ると、一体で作り出されたグリップの加工はかなり手間がかかっているのがわかる。
プラ製グリップよりもチェッカーリングも深くなり、クビレ部や後面の曲面も変わっており、装着するとプラ製グリップよりは握り易くなっている。
また上の画像でもわかるが、木製グリップの方が(上下方向に)少し大きいのがわかる。

木製グリップの材質は柔らかめの白木で、茶色に染められている(この辺りは TOYGUN用オプションパーツ用としての価格を思えば仕方ない)。
今回装着して困ったのは、購入したグリップは微妙にネジ穴の位置と角度がずれており、手持ちマテバのネジの長さが短い事もあって箱ダシ状態では装着出来なかった事。
もともと、金型で規格品を量産するプラ製グリップと違い、一つ一つ手作業でつくられている物なので、どうしても個体差があるのは仕方ないだろう。
今回は、手持ちのドリルで貫通させないよう(木の目で裂けたり割れたりしないよう)注意しながら調整し装着した。加工後 白木の地肌が出た部分は 家具補修用マーカーで修正した。
なお木製グリップはプラ製グリップと微妙に寸法が違うので、タナカのガスガンDTと同じく装着した状態では箱のダンボール製中敷を少し切らないと箱に収まらない。
現時点でマルシンのHPでは「マテバ」の在庫が切れているので、この機会に購入を考えている人もいるかと思う(次回生産は告知されていない)。
「木製グリップ付」を買うか「木製グリップ」と「本体」を別々に買うか悩んでいる人は「すり合わせる自信」がなければ Doburoku-TAOは「木製グリップ付」を買うことをお勧めする。
「何時までも あると思うなよ 店頭品」って
反省も込めて…(笑
2011.09.25…再撮影に伴い 画像差し替え。
2012.04.05…画像再登録