2007年11月10日

「俺に触れると 爆発するぜ!!(笑」 駄菓子屋 系玩具 『地雷』


地雷 玩具現在では消えてしまった 駄菓子屋の店頭で販売されていた類の玩具。
紙火薬を仕掛けて その爆発音を楽しむ玩具で 商品名はそのものずばり『地雷』
2006年 大阪 西成区の中古専門模型店「カンスケ」で 店頭販売用のシート完品状態(12個セット)で見つけて購入。

地雷 店売り状態
地雷 タグ
Doburoku-TAOは駄菓子屋系 玩具のブランド・メーカー名の系譜の資料が無いので詳しくは判らないが、戦車が描かれた シートタグに印刷された『正ちゃん』が この製品の販売元などを探る 手かがリになると思う。使用する火薬がCAP火薬で無い辺りから 70年代以前の玩具と思われる(この辺りの考察は 詳しいマニアさんに任せよう)。
それにしても 成型色の違う部品を組み合わせて 製品に特色を出そうとしている辺りは見ていて嬉しい(手持ちの部材で右から左に製品を流していただけかもしれないが…)

 絶版玩具マニア・コレクターが見たら 腹が立つだろうが 構造は知りたくて1つ取り外して開封した(シートの赤い部分は1個 外した跡)。

地雷 紙火薬差込位置遊び方は
1、付属の巻き紙火薬を側面のスリットに挟む。
2、側面に飛び出した「ハンマー」のレバーを 時計方向に回転させてコッキング。
3、仕掛ける…(笑
4、上面の「撃発スイッチ」を押すか、側面から延びた紐を引っ張って 「シアー」を開放。「ハンマー」は反時計方向に回転してを紙火薬を叩いて 発火する。
といった具合。
地雷 安全装置
地雷 分解状態火薬を扱う玩具である事から 本体裏面には「シアー」を直接ロックする『安全装置』がある。(右の画像を参照)

この玩具を分解した状態が左の画像。
材質はプラスチックで 上下分割の本体は接着剤で分解出来ないようになっている。
分解出来る様になっている理由は 開封して 紐を引っ張って空撃ちして遊んでいたら壊れたから…(材質と経年変化を考えろよ…(笑 )。でケチでセコイ Doburoku-TAOは せっせと修理したわけです。ついでに手持ちの部材を利用して 分解・整備出来るようにしたといった訳…(笑

ドライバーでさしている部分が「シアー」。上面の「撃発スイッチ」に「シアー」が押されて「ハンマー」を開放するようになっている。
火薬を扱う関係もあるのだろうが、確実にロックさせる為 「シアースプリング」はコイルスプリングとなっている。この辺り 設計した人のこだわりが観ていて嬉しくなる。
分解したモデルでは 紐が上面の「撃発スイッチ」に繋がっているが、この紐 本来は「シアー」に繋がっていた。
この玩具、工場で組みたての際 結んだ紐の固定部にプラモデル用接着剤を垂らしており この部分の材質劣化が破損の原因。修理に当たって 「シアー」の材質と形状から 再度 紐でつなぎあわせるのは諦めた。
厳密な意味での完全レストアでは無いが、この玩具の動作の再現はこれで出来たと思う。

「本物志向」という言葉が好きな人には つまらないかもしれない玩具であるが Doburoku-TAOには懐かしい匂いがする玩具。





posted by DOBUROKU-TAO at 09:58
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