オークションで購入したのが
ADVEN 「アルミ製 日野式&パパ南部」企画書
今回のADVENさんの商品企画 どうやら 中田商店さんが出していたアルミ文鎮のような 一体成型仕様で出す模様。
日野式と言えば数少ない「ブロフォード方式の自動拳銃」。
20数年前に一度 ADVEN自身で会員向け文鎮として商品化が既にされていたりする。
10年前程前には キャロットによって ダミーカート式のモデルガンが出でいた(とても高価で購入できず (笑 )。
3年程前には 頑住吉氏によって日野式の特徴的なアクションとカート排キョ機能を再現したレジンキットが出されて 商品化は今に至る。
そういった製品の流れを見ると「パパ南部」とは違い 「日野式」は マイナー機種とはいえ まだ商品化には恵まれている方かもしれない。
今回の企画書は 商品仕様と販売予定価格を書いた申し込み書が同封されており、購入希望者は自分の連絡先を書いて ADVENに送り返す仕組み。
日野式とパパ南部(南部式自動拳銃甲式)セット販売企画書を読むも 価格もいいので 私自身は現在購入するかどうかはには検討中。
一緒に同封されていた中田文鎮 計11種の紹介については コルト32オート、ベビー南部、ブローニング1910 以外は所有(数年前まで購入できた)している事もあり 期待の割りに資料的には目新しさはなかったのが 正直な感想。
また 手持ちの月刊「Gun」1965年12月号の小橋良夫 氏 連載記事「ガン&ガング図鑑 第6回 日本のソリッドガン」や中田商店の広告を読むと ADVENが今回紹介した機種とは別の機種が 数種紹介されているので、中田の文鎮銃の実際出た商品の種類は11種以上あったのかもしれない。
因みに 画像の日野式は 手持ちの頑住吉のキットを以前組んだ物。一緒に写っているはエルエスのプラモデル「南部14年式後期型」を10年程前に組んだ物だったりする。
それにしても 80年代にADVENが模型(プラモデル)業界に与えた影響(メタルカラー等)はもっと評価されてもいいような気がするのだが…
ではでは…つてオチはないのかい(笑
2007年04月23日
今週の散財(物欲編…(笑 )(2007.04.14~22)
posted by DOBUROKU-TAO at 00:04
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