2016年08月23日

「シン・ゴジラ」鑑賞…(2016.08.23 火曜日)

「シン・ゴジラ」鑑賞…(2016.08.23 火曜日)

<img 病院の予約診察待ち時間が6時間あったので、「シン・ゴジラ」を鑑賞する。

 物語を見始めて感じたことは、「冗談(それが黒いジョークであれ)を描くためにこそリアリティーで武装しなければならない」のだった。
だから、怪獣を自然災害として描くことで、政府側の対応が「想定外」に振り回される
と思っていた。手が込んだ悪意のこもった冗談だと。
 だからその映し出される映像には、過去に観た作品(NHKスペシャル「メガクエイク」の想定外の津波が大阪を襲う画像や押井版「機動警察パトレイパ―」の劇場版2作に「廃棄物13号」。「踊る大走査線」やダイコンフィルム「帰ってきたウルトラマン」そして漫画なら士郎正宗「ブラックマジック」…etc)がダブっていた。
 ただ、自衛隊の迎撃作戦の失敗時に静かに退席する米軍関係者や残留放射能情報を知り、米空母が退避行動をとったあたりから何かが引っかかった・
そして映画の途中のセリフで自分でも予想外に涙があふれ出る。物語は現実にあり得ないものを描き出す物として機能すると思っている。だから劇中の会話のセリフ「彼は人間を信じている」が涙を誘う。鑑賞しながら自宅のDVDで鑑賞した最初の「ゴジラ」で涙があふれたシーンを思い出す。
 そして、ゴジラを倒す手段をみながら、東日本大震災で「メルトダウン」した事実を伏せられた中で行われた注水作業を思い出す(あの原発事故について新情報が開示された跡でも、あの作業に意味があった=有効だったか?の検証が不十分な気がするのだが)。
思い出してほしい、各地から自衛官のみならず消防士が駆り出された注水作業で作業に関わった人達が被ばくしたことを。あの原発事故の最中、「注水作業」に重視する日本人をみたから「米軍」側がさらなる援助を申しでたことを(彼らは無意味な作業だと判っていたのではないか?)。
 多くの避難民についての言及、自衛官の「仕事ですから…」etc
この作品は「東日本大震災」だけではなく、とりあえず見えにくくしようとしている「原発事故」について、物語で挑んだ作品だと思う

追記…皇族について触れてないのも、この映画のテーマを探る重要な点だと思う映画「日本沈没」でも避難についてはセリフであったんだけどなぁ…。

追記2…初代ゴジラを鑑賞し涙組んだシーンは、「オキシジェンデストロイヤー」を使う事を拒否する芹沢博士を打ちのめす ラジオから流れる「平和を祈るための合唱」。それを聞きただ一人で責任を負わされるように追い込まれ苦悩する姿。

追記3…クレジットにある野村萬斎ってやっぱり CGのゴジラの動きの基本データーの提供協力なんだろうか。ゴジラ烏帽子かぶって 初代「ゴジラ」のように神楽を舞ってほしいような…


タグ…シン・ゴジラ 映画鑑賞 ふと思う 庵野秀明
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2015年07月05日

2015年7月4日放映 TV東京「美の巨人」 成田亨作 「MANの立像」を見て思ったことを少しまとめる…(2015.07.05 日曜日)

2015年7月4日放映 TV東京「美の巨人」 成田亨作 「MANの立像」を見て思ったことを少しまとめる…(2015.07.05 日曜日)

2015.07.05手持ち成田亨関連.JPG
 手持ち書籍から…「特撮と怪獣 わが造形美術」(㈱ フイルムアート社」は。バンダイの模型店での販促誌「模型情報」&雑誌「B-Club」における氏の連載を中心にまとめ上げられた面が強いが…。(なんで持ってるかって… 昔 イベント通いしていた時の背伸びの残り…(笑 )

昨夜 ツイッターで書いた事…
1、本日(7月4日)放送 「美の巨人」の成田亨 作「MANの像」を観て、「ウルトラマン」を巡る、成田市の境遇を語らないのは仕方ないとしても、性別がないハズの彼に、何故左半身に乳房があり、尻の形と貌の造形が左右で違うが説明なくて残念。
2、顔の造形が左右違うのは、能面の面で表情出す構造を受けたからかもしれないが、1996年に刊行された著作「特撮と怪獣 わが造形美術」(㈱ フイルムアート社」にのった「鎮魂歌」&「ウルトラマンの墓」へと至る背景もない。大江山の「鬼のモニュメント」も無視…
3、祟り神でなくなるのに13年? でも、美術館の画像に海洋堂から寄贈された「成田玉」を見つけ、倉庫済の邪魔者から安住の地を得た今の姿に笑みが浮かぶ。
昨夜思い付きで書いた事につけ加えるならば、
昨夜の放送で気になるのは、成田氏がウルトラセブン以降、何も創作活動をしなかったような印象を与えることだ。
「MANの立像」は1980年代後半の作に対し「ウルトラマンの墓」は90年代の作のはず。

 ウルトラマンの像とともに、セブンの初期画稿やウルトラマンとともにウルトラセブン・ヒューマンの立像を画面に映したところに、番組スタッフの何気ない心意気を見たいが…

余談 他にも太陽の塔の内部の「生命の樹」にも成田氏は仕事でかかわっているはずなのだが…
余談2 「特撮と怪獣 わが造形美術」を読むとわかるが、単なる怒りや恨みだけの著作ではない。いろいろあったが新たな題材「鬼」を得た成田氏の心情も書かれているだけに、昨夜の「ウルトラマン」ですまそうとするまとめ方が気になる。
…まぁ。外野にゃわからん何があるがはしれないが…

タグ…成田亨 MANの立像 ウルトラマンの墓 鎮魂歌 特撮と怪獣 わが造形美術 ㈱ フイルムアート社 TV東京 美の巨人 ふと思う 映画宝島

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2014年12月21日

東日本大震災の際「福島原子力発電所」で、注水作業に駆り出された人たちの苦労はなんだったんだろう…2014年12月21日

「東日本大震災の際「福島原子力発電所」で、注水作業に駆り出された人たちの苦労はなんだったんだろう」

 現在放映中のNHK 「原発メルトダウン」を見ながら書き込んでいる。
1、電力復帰を優先→「原発に注水し炉を廃炉する気はなかった」
2、「注水作業はパフォーマンス以外 意味がなかった。」
 追記…太平洋上の米空母の緊急機退避&「自衛隊&消防隊の注水作業」報道後の米軍の協力に対する公式発表を思いだす必要あり。

追記…「メルトダウンが起こるはずがないと断言していた者は」は今どんな顔しているのだろうか?
  →某Y知恵袋の常連など

タグ…NHK 原発メルトダウン TV 東日本大震災
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2013年07月28日

綺麗に老いる事の難しさ… 「生誕100周年記念 中原淳一展」(大阪 梅田阪急 阪急ギャラリー開催中)と宮崎駿 監督作品「風立ちぬ」を続けて観たことへの後悔…(映画・漫画・アニメーション 2013年07月28日)

2013年月27日28日 の鑑賞「中原淳一展」映画「風立ちぬ」 Doburoku-TAO.JPG

 昨夜は同居人が帰省した事もあり、夕方から一人で「生誕100周年記念 中原淳一展」(大阪 梅田阪急 阪急ギャラリー開催中)を観にいく。
 19時を過ぎるとほぼ貸し切り状態だったこともあり、ゆっくりと満足いくまで鑑賞する。
一番見たかったのは中原淳一が晩年製作した「3人のスリ」などの人形。
以前、大阪 高島屋で開催された中原淳一展で観た時よりも、会場が空いていたこともあり、人形をいろんな角度で眺める事ができた。

この心地よさと、ぐっすり眠れた事もあり(作りかけの9試単座戦闘機の形状解釈も知りたくなり)、あさいちに難波へ「風立ちぬ」を観にいった。
 結果からいえば「中原淳一」展の余韻が冷めぬまま、「風立ちぬ」を観にいくべきではなかった。
「風立ちぬ」を見た感想は、瞳孔が開ききったキチガイと、男にとって都合がいいだけの女が跋扈する、宮崎駿の「夢の垂れ流し」であり、作品としてはしまりが無さ過ぎた。
宮崎信者ではない自分にとって、宮崎駿の夢(願望)には簡単には同調することができなかった。

続けて観なければ、「己を律して綺麗に老いる」事の難しさも考えることなく、単なる漫画映画の一本として消化できたかもしれない。

追伸…
9試単座戦闘機の描き方については、翼を大げさに伸ばしているあたり描き方としてとても卑怯だと思う。
あと、スタッフが集まり技術検証での図に描かれた脚の収納及び開き方はおかしいのでは?
構造的に翼端まで一枚翼で作れず分割せざるを得なかった9試単座戦闘機の場合、仮に収納脚を採用したならば、外側の翼の強度確保も含め、脚は内側へ畳まれるのではないだろうか?(堀越二郎自身 その著作で零式戦闘機の脚収納について回想した際、メッサーシュミット Bf109デザインを否定していた筈だが…)
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2013年04月11日

「待ってました!!」 NHK 総合「猿飛3世」…(TV 2013.04.11 木曜日)


地上波に降りてくる事を待っていた「猿飛3世」(NHK総合)が今夜より始まった。
漫画のような展開で面白い。
それにしても役者が動く動く。
シリアス物が好きな方には物足りないかもしれないが、素直に娯楽番組としてたのしめそうだ。

「書店員ミチルの身の上話」(「流され感」で昔のATGの映画を思い出しながら楽しめた)といい最近のNHKのドラマはおもしろい(ただし「純と愛」は除く)。
BS放映時に地上波での宣伝のナレーションはフランス語だったあたり、外国に売り込み狙っているのか?
(外国では忍者が受けるらしいそうで…)
これから 2ヶ月の放送が楽しみ…。
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2013年04月07日

「料理が出来なくてわるかったなぁ!!」…(TV 番組 2013年4月7日)

 今日のお昼の番組(大阪 読売テレビ 「たかじんのそこまで言って委員会」)では「麻婆豆腐の素に豆腐入れただけでは料理ではない」 「レトルト カレーのルーで作るカレーは 油と塩の塊でカレーではない!」などとレトルト食材批判で盛り上がっていた。
でもこれってレトルト食材の味が濃ければ指定の量よりも水や具材を大目に入れればいいだけの話だ。
うちはレトルト食材を使う場合、指定よりも大目の具材と水(具材がひたひたになるよう水を加える)で煮る。
カレー粉を使わないのは経済的な理由だ…。
まぁ、自炊の理由が経済的な理由(手間とコスト)なわけで、黙って家に帰れば 作ってもらったご飯の文句たれるだけで済むような生活をしていないからだ。
うちの自炊は「男の料理」なんて遊びではなくて、自炊は生活の一部だから。
多くの人がそれぞれの理由で食材を選んでいる事は思えばもう少し公共の電波で流す発言は「脳みそ」を使って欲しいものだ…。
まぁ、TV 局の収入源がCMであることを思えば、これら大手食品メーカーを敵に回す根性は凄いのかも知れないが…(「料理研究家」のゲストも尻馬にのって言いたい放題なのも凄いといえば凄いが…(笑)

ちなみにこれから経済的な階級社会化が進み、経済的な理由のみならず食材が選べなくなる時代が来る可能性があることを思えば、得られるもので生き残る意味でも簡単な調理法を知っておくことは無駄ではないと思っているのだが…


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2012年12月23日

本日NHK 大河ドラマ「平清盛」が終了…(TV 2012.12.23)

本日NHK 大河ドラマ「平清盛」が終了。
まぁ視聴率で槍玉にされた作品だが、時代考証や夜のライティングなど凝った作品だった。
特に画面の光への気配りは今後のTVドラマの焼き直しで楽をしている邦画には 影響を与えるのではないだろうか…
また 単なるチャンバラではなく、それぞれの経済について触れた点も新鮮だった。
また、話の中で 画面にさりげなく映る動物の使い方も旨かった。
松山ケンイチの演技もすばらしかったが、拾い物は 伊東四郎・松田聖子・深田恭子(「富豪刑事」はまぐれじゃなかったわけだ…)の演技だったりもする。
とても面白い作品を一年間ありがとう。
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2012年11月23日

『我輩は自覚があると思いたい所詮はカモである』2012年11月23日の映画鑑賞 総監督 庵野秀明『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』&同時上映『巨神兵東京に現れる 劇場版』…(2012 .11.23 金曜日 映画 アニメーション 模型 漫画)

2012年11月23日映画鑑賞その1 Doburoku-TAO.JPG2012年11月23日映画鑑賞その2 Doburoku-TAO.JPG
仕事の出かけに「グダグタへ理屈つけても どうせ観にいくのでしょう…」との同居人の冷たい言葉のとおりのDoburoku-TAOです。
今日の最初の回を「なんば パークス」で観てきました。

◎『エウ゛ァンゲリオン新劇場版:Q』
お腹をすかしてたどり付いた定食屋で「きつねうどん」を頼んだら、今にも湯気が出てきそうな良く出来た「きつねうどん」の食品サンプルが出てきてしまい困ってしまうような映画。
それにしても絵柄と演出は派手だが、物の大小に問わず何かをする(サービスが提供される)には「準備・手間・人手」がいることが無視される(描かれない)のがなんとも。
描かれたイメージは凄いが、地に足が付かないフワフア感が気持ち悪かった。
「話の完結まで評価保留」ということで『我輩は自覚があると思いたい所詮はカモ』だなぁ…とつくづく思う。

◎同時上映『巨神兵東京に現れる 劇場版』
次の2点で姑息で不快な映画だった。

1、生物として危機感を持たない人々を画面に映し警告(嘲笑)するくせに、人が巻き込まれて死ぬ様
を,画像として描かないのは映像作品として覚悟かなさすぎる。
2、 人への災いは「自然災害」のみではない。
無責任・無自覚がまねいた、政治の招く人災もある。このような人災は,「災いだから…」と思考
停止する前に、何故こうなったかを問い直し続け二度と同じ過ちを繰り返さないようにする自覚が
必要なのでは?本作品には「逃げて生き残る」事だけしか描いてない。無責任すぎる。
映像の技術や美術論ではない、「才能のない奴らは 祭りと見せかけておぼれ殺すことが慈悲であ
る」というような事を平気で描くジブリのカラーを反映した高からの嘲笑が不愉快な作品だった。

追記…画像は800円のほうのパンフレット。
購入時「特別版」と「通常版」の違いを聞き、読むところが多いのが「特別版」、『巨神兵東京に現れる 劇場版』の記述があるのは通常版と教えてもらった。
で、通常版を買いましたとさ…(笑
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2012年02月16日

本日のTV NHK総合 2012年02月15日放映「歴史秘話ヒストリア」を見て…(TV 本の話 昔話(TV 本の話 昔話 2012年02月16日)

 本日のTV NHK総合 2012年02月15日放映「歴史秘話ヒストリア」を見て、昔 同居人と行った展覧会を思い出した。

で、 本棚をごそごそと…

平成11年(1999年) 大阪 なんば高島屋 「中原淳一 展」チラシ .JPG

当時 大阪 なんば高島屋で開催された 展覧会「中原淳一 美しく生きる」を見た後で購入したのは…
別冊太陽 「中原淳一」特集号 .JPG◎別冊 太陽「美しく生きる 中原淳一 その美学と仕事」(平凡社 1999年発行)

  中原淳一氏が晩年製作していた人形の写真が掲載されているので番組で興味をもたれた方は一読されてはいかがだろうか?
氏の仕事を知る意味では資料的にもまとまっており、また比較的入手が容易な書籍だと思う。

 当時会場で「3人のスリ」などの中原淳一氏の人形の実物を見れた事は、Doburoku-TAOにとって「ディディールが細かい=すばらしい模型」という考え方の間違い(了見の狭さ)と表現方法(幅の広さと選択の大事さ)について考えさせられた事だった。

あれから13年か…


タグ…TV NHK総合 歴史秘話ヒストリア 別冊 太陽  美しく生きる 中原淳一 その美学と仕事 平凡社  中原淳一 TV 本の話 昔話 大阪 なんば高島屋で開催された 展覧会「中原淳一 美しく生きる」
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2011年12月18日

とんでもドラマ終了 TBS「南極大陸」最終回…(2011.12.19)

 NHK 総合放映「原発 メルトダウン」を見終えたあとついでに とんでも史実無視番組 「南極大陸」の終わりを見る。

犬たちのプロフィールや南極での活動および置き去りされた状況と 遺体の記録は、大一次越冬隊に参加した

菊池 徹 著 「犬たちの南極」(中公文庫 昭和58年(1983年))の一読を薦める。

ちなみに 犬たちの気持ちは
コンタロウ 作「健太の帰る日」(短編集「東京の青い空」収録)だと思うぞ。
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2011年12月10日

まぁ どうでもいい話 2011年12月9日 放映 宮崎駿 監督作品 「天空の城 ラピュタ」を観て ふと思った事… (2011.12.10 TV アニメ)

 最近は日曜の朝 7:00にNHK教育TVで放映されている「ペンギンズ from マダカスカル」に心を洗われているDoburoku-TAOです。)

さて10数年ぶりに過去に観たはずなのに「劇中シーンが記憶に残っていない」 宮崎駿 監督作品「天空の城 ラピュタ」をTVで観た。

結論から言えば、つまらない作品であったし、残りの人生で観る機会も必要も感じなかった。

 つまらないと思った理由は単純で「主人公たちの行動(選択)に葛藤がない事」。
「ラピュタを崩壊させる」=「ラピュタの野生の小鳥や動物たちのすみかを壊す=動物たちを皆殺しにする」
この選択にためらわない主人公たち。
まぁ、あのシーンはお話的に盛り上がるのはわかるが冷静に考えれば
「目の前の正義遂行のためには犠牲をいとわない」選択である。

 選択の結果暴走した「飛行石」が木の根にひっかかるのは 主人公の関与しない偶然にすぎない。

ちなみに「あのラスト」は他の作品でみた「オチ」なので、多分自分たちの世代のオタクには上映当初から「ひねりが足りずしらけた」人もいると思う。

 じゃ作品的に「天空の城 ラピュタ」に見所はなかったか? と問われたら、面白いところは…
1、宮崎君のやりたい放題
…自分の監督作品なので、描きたいまま描いている。
シーンのひとつひとつは いままで出来ない事をやろうと描いている。結果として「話よりも絵」になっている。
「作品としてバランス」を崩してまで描きたい という「若さ」はみていて面白。

2、話の風呂敷をたためない傾向が現れている。
…責任を一人の狂気や野心にかぶせて オチをつける。

「話のなさ」と「宮崎駿信者」ではない事から Doburoku-TAOは人生の残り時間を考えると、もう「天空の城 ラピュタ」の鑑賞に割く時間の必要もないという結論に達しただけの話。

まぁ、つぐつぐ 「不思議の海のナディア」のラストは…(笑
さて、口直しに今夜は レンタル落ちのDVDでも観ますか…

レンタル落ちDVD 「サイレントライニング」 Doburoku-TAO.JPG
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2010年07月19日

「今日の日本橋収穫 中古ビデオ」㈱アスミック販売「0011ナポレオンソロ2」米1983年作品「RETURE OF THE MAN FUROM U.N.C.L.E. THE 15YEARS LATER AFF AIR」日本語吹き替え版…(2010.07.19 散財)

2010.07.19 購入中古ビデオ「0011ナポレオン ソロ2」 Doburoku-TAO 大阪日本橋を歩いていて、店舗が増えた「道楽」で、レンタルビデオ落ちを1本100円で買ったのが…
『0011ナポレオンソロ2』
㈱アスミック販売のビデオで、同社でも販売されていた「RETURE OF THE MAN FUROM U.N.C.L.E. THE 15YEARS LATER AFF AIR」(米国 1983年作品)の日本語吹き替え版。
声は「ロバート・ボーン=矢島正明」「デビット・マッカラム=野沢那智」が当てている。
 Doburoku-TAOは「ナポレオンソロ」直撃世代ではないので熱烈的なファンではないが、この作品に登場する「U.N.C.L.Eカスタム」のモデルガンで興味を持った口だったりする。
 この作品では「H&K P7M13」ベースで作られている事は雑誌で知っていたので一度作品を見て見たいと思っていた。

この作品だが、まず「H&K P7M13」ベース「U.N.C.L.Eカスタム」はラストの20分程しか登場しない。
またソロは劇中で「特殊カート使用のCOP 357」を使用する。
存在を確認できたのが収穫かもしれない。

作品の出来に関しては、ファンの方は楽しめる作品だと思う…(笑
追記…あと 劇中にはPPKを持ち 秘密兵器満載のアストン・マーチンに乗った英国のJB氏が助太刀するサービスがあったりする。
 演じている役者のクレジットがないので誰かわからなかったが、劇中の「女王陛下の…」って、まさか2代目のJB…。
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2010年07月01日

「ふと 思うこと… TV朝日 2010.07.01放映 SMAPドラマSP「毒トマト殺人事件」を今見ながら…(TV 2010.07.01)

TV朝日 2010.07.01放映 SMAPドラマSP「毒トマト殺人事件」を見ながら思ったこと。
 SMAPに内緒で撮影した素材を組み合わせて話しを造りあげたことが自慢のこのドラマ。
その宣伝文句が真実とした場合…
「役者は必要な画像さえあれば 演技の指導が必要など無い単なる記号(素材)」
「画像の編集で物語は適当に造れる」
ということを 製作者は主張したいのだろうか?
だとしたら
「役者の演技」には「画像情報のみが必要」で「役者の意思など値打ちがない」
という、「役者の人としての存在意義問われる」問題だと思うが…
まぁ「アイドル」が「商品」として「消費消耗」されるだけの存在ならば、「アイドル」には「人としての意思」なんて心配する必要など もう無いと思われているのかもしれない。
まぁ 大げさかも知れないが…(笑

冷静に考えればアカデミー賞の某「ドキュメンタリー」のごとく「画像を組み合わせて 事実と違う出来事を捏造する」など「プロバカンダ映像」には多数見られる手法。
まぁ 放送がシラケムードなのは、世界初めて云々と鼓舞する限界を出演者が自覚しているからかもしれない。

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2009年09月22日

「今年 最大級の馬鹿発見!!…貴方はTVという表現より TV局というブランドがすきなのですか?」…毎日放送(TBS) JNN 50周年記念 アカデミー賞受賞作品 映画「おくりびと」を見ていて怒りを通り越してあきれる… 2009年9月21日放映…(2009.09.21)

晩御飯を食べながら 同居人と鑑賞。
最後の大切なシーン(主人公の父親への思い、主人公への奥さんの思い…葛藤の解消)の主人公の奥さんが「主人は納棺師なんです…」という台詞とともに

画像静止→スポンサーテロップ 重ね→コマーシャル突入

あまりの出来事にあきれる
ひとつの映画の物語を
 「あきれるぐらい稚拙で乱暴な方法で殺してくれた(見ている者をしらけさせてくれた)」

この編集をしたTV局の編集者は 物語の間や余韻が読めない馬鹿だと思う 。

この処理をしたTV局の編集者が この時間枠のスポンサーに対し 効果的な宣伝が出来たと思っているのだとしたら 視聴者を馬鹿にしてなめているとしか思えない 。

TBSの番組視聴率が低下しているのは 番組がつまらないだけではなく、
このような無神経な馬鹿のせいではないのか?


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2009年01月31日

たまたま つけたTVで…「野暮な話」 朝日放送特番「SMAPかんばりますっ!!」3時間生放送SP」の「仮面ライダーG」 …(2009.01.31)

「今日の晩御飯」の打ち込みながら たまたまつけたTVで放映していた「SMAPかんばりますっ!!」3時間生放送SP」の「仮面ライダーG」を見て呆れた。

あの~ 遊び心で「ワインを変身ベルトに差し込んで変身」は別にいいですが…

歴代の仮面ライダーが子供向け番組として製作されてきたことを思えば、『仮面ライダー』の名を名乗る以上

アルコール飲んで変身する仮面ライダーが、


血中アルコール度上げて オートバイの乗りまわしたら 


立派な飲酒運転だろが…!!

製作側も、「仮面ライダー」という 子供向け番組の歴史を踏まえて 何をしていいか悪いかぐらいは ノリと受け以外を考えて 制作してほしい。



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2008年12月14日

久々の映画鑑賞「ウォーリー(WALL・E)」…映画(2008.12.13)





画像…(画像は 前売り券付属のフィギュア 付ストラップから ストラップを外して遊んでいる物)


久々の映画鑑賞「ウォーリー(WALL・E)」…映画(2008.12.13)

「700年間一人ぽっち…」のコピーにひかれて見に行く。
お話は…
「都会の切れ者ビジネスマンが 仕事の出先で知り合った働きの者の純情者に(仕事も含めて)助けられ その生真面目さに 心がほだされていく」
というパターン。
 物語の展開は、漫画やアニメを見て育った日本人には先が見えてしまい拍子抜けするかもしれない…。でも、展開が判りながらも 見ながら我ながら涙もろくなったなぁ…(と思う)。

 細部では「イブの飛行シーン」で、音速を超えた瞬間の音や翼端部の表現は秀逸。
あと、基本的にそのとび姿は「スーパーマン」。

ところで、この映画の毒としての部分は、エンドロールの背景として、物語のその後を説明しながら写真と映画を除いた「絵画表現の変化歴史」をなぞっている事ではないだろうか?
 最後に大写しになる 劇中会社「社標」に、この映画自体が歴史事実され脚色され宣伝に使われる 一種の「プロパガンダ」映画と 思わせるところだろうか…
また、物語後半の舞台となる宇宙船については、艦長に対する状況報告に反して、船外に放棄されるゴミの存在そのものが、700年間の航海で乗組員が変化した事が何かあったかを考えさせる…。
 彼らが地球に降り立った事自体 単なる退屈しのぎではと疑ってしまう。
そう思うと、先のエンドロールの意味をあわせて考えると、物語について暗い気持ちになってしまう。 
 物欲まみれの Doburoku-TAOは パンフレットと供に シアター・カルチャーマガジン「T.(ティー)増刊 ピクサー完全読本」を資料として購入。
ちなみにこの本、画 ヴィック・イー 翻訳 青山テルマ の絵本版「WALL.E ウォーリー」がオマケとしてついている辺りお得感あり。
ところでこの映画、吹き替え版 の存在は否定しないが、吹き替え版でしか話の内容が理解出来ないのは…

オマケ…
同時上映の短編「マジシャン・プレスト」は典型的 どつき漫才で現代版「トム とジェリー」。肩を張らずに観れる作品。
今回の映画上映直前の館内マナーは「ジャガー さん」
ところで 一押しリメイク映画「地球が静止する日」の宣伝フィルムを見ながら 素の映画が こじんまりしながらも まとまっていただけに 果たして リメイク版かけた予算に見合う映像を見せてくれるかと ちと心配(空戦仕様の「ラプター」見たさ…でもいいかもしれないが…(笑 )
 田中光二 氏の「異星の人」を思い出し読み直したくなったのは何故?…
ところで 元の「地球が静止する日」ですが DVDで再販されています。ある種 お勧めかと…

2011.08.09…画像再撮影に伴い 画像更新
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2008年09月07日

「ヒーローは孤独」1週間前の映画鑑賞 …(2008.08.30) 松山ケンイチ 主演 李闘士男 監督作品「デトロイト・メタル・シティー」(2008年)

映画そのものは 放送禁止用語満載とギャクとカブリ物で一瞬目がそらされるが ヒーローになった青年が 苦悩と向き合い 母の一言で 境遇を受け入れて踏み出す 由緒正しい王道物語。

主演の松村ケンイチ の演技力(目の表情)が素晴らしい(カワイ音楽学校 と遊園地のトイレの鏡に向かってのシーンがお気に入り)。
また 松雪泰子 演じる デスレコード 社長と大蔵孝二 演じる熱狂的 ファンが物語を旨く 運ぶ。
ジャック・イル・ダーク 役のジーン・シモンズが歌う場面では ライブ会場のシーンが引き締まる辺りは 流石プロ。

画的には クラウザー2世がライブ会場に向かうシーンで クラウザーに合流し会場に向かうファンの数をCGで水増ししなかった 潔さに関心した。また OPのアニメーションが すごくいい。 

残念だったのは 映画版の「D.M.C」はジャキ役やカミュ役が キャラクターとして目だっておらず、「D.M.C」が異質な3人の寄り集まり一体化しているバンド ではなく 「クラウザー2世(根岸祟一)」に率いられる バンドになっていた点だろうが…(ジャック・イル・ダーク が ジャギに仕掛けるシーンに 緊張感がないのは ジャギの扱いが 映画の中で重さが無かったからだと思う)。

映画協賛(そのわりに 映画館の売店では何故か売っていない)の海洋堂 製リボルテックの「クラウザー2世」「ジャギ」「カミュ」が いろんな場面で映っているのはご愛嬌。

ところで 映画をこれから見に行く人は 映画館には 上映5分前には席についていたほうがお得。
Doburoku-TAOは「TOHO シネマズ難波」で鑑賞したのだが、
アニメ版「クラウザー2世」による「映画 上映中のマナーの呼びかけ」と「TOHO シネマズの宣伝」
が上映されています。いや これ一見の価値ありますよ。あと 本編クレジット最後にも 1シーンありますので 最後まで観る事をお勧め。

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2008年08月17日

「DOG とゴトーを待ちながら…」 …押井守 監督作品「スカイ・クロラ」を観てしまう…散財(2008.08.16)

購入した「ナイフ・ピストル」のキットの ギミック追加作業の息抜き
をかねて 唐突にお出かけ…(笑

お盆休み が残りわずかの 一人の夜。
夜 お外に出てみたい…(笑
読売TVで深夜放映された「イノセンス」の監督インタビュー で好奇心
松竹系株主優待券が 一枚手元にあった。

といった こじつけ理由から 難波 パークスシネマ 20:30のレイトショーに出かける。

素材の産地や器が違っても 「紅い眼鏡」の大盛りが 皿に載せられてくるとは予想していませんでした!!

こりゃ 一本とられたね…(虚笑

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2008年08月15日

「なんの為の 番組表?」(2008.08.15)

朝から昨夜録画した 「マクロスF」を見ようとしたら 「なまみつ」なる番組が 1時間30分ずれて放映されており 1秒たりとも見たくも無い 「芸能人同士の 内輪ほめ殺し番組」が録画されていて 不快なDoburoku-TAOです。

もともと何度が録画しそこない 30分余分に時間幅を取って録画していたが 流石に1時間 30分を越えて ずれると…
何の為のタイマー録画なんだか~

どうも 昔からプロ野球・高校野球・オリンピックなどの時期になると 番組編成が突発的に変わり 楽しみにしていた番組を見逃して嫌な思いをしてしまう。 
そしてスポーツ系ファンの 多数派故に優遇されて当然という姿勢だけなら まだ我慢できる(価値観はそれぞれだから と苦笑いしながら…)が…
「スポーツ系メディアを楽しめない奴は異常」
と、他人の心の中の価値観まで 土足で踏み込むような無神経な言動や行動をとれる プロ野球を筆頭(今では 娯楽の多様化で往年の勢いは無いが)とするファン根性(自分は多数派に所属する=社会の常識 という無神経さ…別にスポーツだけに限らないが…)が 昔から大嫌い。

スポーツ系番組と 聞いて眉をしかめる理由は こうやって育てられて 今に至るのだろうね…。

Doburoku-TAOは 死ぬまで「スポーツ系 番組」が嫌いだろうなぁ~(笑
 

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2008年07月09日

「家族の力で夢をつかむ」 …マイケル・ポーリッシュ 監督 作品  映画「庭から昇ったロケット雲」2007 米…(映画 08.07.06鑑賞)

Doburoku-TAOが 日曜日 一人でそそくさ観にいった映画が…
マイケル・ポーリッシュ 監督 「庭から昇ったロケット雲」2007 米

家庭の事情で 宇宙飛行士を止めた主人公が コツコツ組み立てた 自家製ロケットで 「宇宙」を目指す話。

世間の白い目や 焦り、政府機関の横槍に負けず 家族の協力を得て夢をかなえる。映画としては 観ていて「オッサン やりやがった」と嬉しくなる作品。
劇中には 9.11以降のアメリカ政府の市民への締め付けに対する 批判も語られる。

ところで 前日に「スピード・レーサー」を観ていた為 両作品に共通する点が
気になった。
それは「家族の団結」が 「社会」の仕組みに勝負を挑み 世界をかえる事が出来る
という 物語になっている事。

特に「庭から昇ったロケット雲」が田舎であり 「子供の見本となる生き方を示す良き父親と その家族」となっている点で 何かがひっかかった。

2晩 考えて 思い出したのは 浪人時代にNHKで放映された「21世紀は警告する」の一編「小さな家族の大きな崩壊」の冒頭シーン。
アメリカの 野外ステージで演じられる「劇」を 大多数の観衆が取り囲み 劇を観る事で 家族の絆を 劇に感情移入することで再確認する様子を写し出していた。
その舞台で上演されていたのは「大平原の小さな家」。

Doburoku-TAOは 人が物語を求める理由の一つに 物語に自分が欲する物を 影でもいいから探しているからだと 思っている。

「スピード・レーサー」「庭から昇ったロケット雲」ともに「家族の力」を信じた(取り戻したい)人々の支持を得ているとしたのならば アメリカの家族崩壊は Doburoku-TAOが NHKの番組を観た時よりもすすんでいるのかもしれない…。

オマケ…

ラクーンモデル レジンKIT 144分の1「アトラス&マーキュリー カプセル」手持ちの アトラス&マーキュリー カプセル 系模型で 唯一 13年前組んで完成させた ラクーン モデル製 レジン製ガレージキット「1/144 アトラスブースター&マーキュリー カプセル」
いえね、なんか懐かしくなって…自慢(笑

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2008年07月06日

「作品への憧れと愛の勝利」 …ウォシャウスキー兄弟 監督作品 映画「SPEED RACER」(「スピード レーサー」)鑑賞 …映画(2008.07.05)

気分転換を兼ねて 
ウォシャウスキー兄弟 監督作品 
映画「SPEED RACER」(「スピード レーサー」)
を観てきた。
40年前 に製作された竜の子プロダクション製作 アニメーション「マッハ GOGOGO」の実写リメイク版作品と聞いて 「いっちょ 口うるさい オッサンオタクの 小言ネタに…」
 なんて 作品を見ないうちから舐めていました。
最初に ごめんなさい です。
そして 「マッハ GoGoGo」に新しい命を与えてくれて有難う。一消費者として 娯楽作品として面白ければ(権利関係さえクリアされているならば) 日本製には拘りません。

この映画「SPEED RACER」はアニメーション・漫画 実写リメイク作品で 始めて オリジナル作品と肩を並べる作品ではないでしょうか?

この映画凄いです。何が凄いと 感じたか
1、竜の子プロダクション のアニメの弱さを補強している。
…「マッハ号」自体が ある種 「とんでも自動車」なんですが、その「トンでも自動車」が存在してもおかしくない環境(世界)を構築した。
また 主人公(登場人物たち)の「とんでも自動車で大冒険談」ではなく 行動に 動機と理由付けを与えて主人公が 自分なりに目的を達成する様を描いた。

2、原作 作品の表現やデザインに敬意を払っている。
…「マッハ号」をただ 外見だけ流用したのではなく、竜の子アニメ版の「マッハ号」の持つキャラクターの特徴を 物語の中で理由付けをおこない 活躍させている。
また 遊びの範囲だが OPのマットの柄や 4号の色、エンディングのチムチムのカット 最後のキス シーン など元アニメからの ニヤリが多数。

この映画の売りの レースシーンも とても迫力があり、昔 学生時代 梅田の映画館が閉鎖される事から 記念公開された「2001年 宇宙への旅」でのスターゲイト 突入シーンを最前列で見たときの 迫力を感じました。意外だったのは CGで疲れるかと 思ったのだが 今回観ていて疲れは感じなかった。

ところで この映画を
「ハリウッドは原作が 枯渇してきたから 日本の物でもパクルんだぜ…」
と 余裕こいて 見もせずフカスのは 簡単だ…
竜の子プロダクションの「マッハ GoGOGo」が凄いから いい映画になった≒ジャパニメーション はだから偉大だ!
と 無意味な優越感を持つのも簡単だ。

しかし この映画の公開で 気がつかないと駄目な事は
日本で製作された 「マッハ GoGoGo」のリメイク版で 現在でも通用する作品が無い
 =我々は 過去の作品を 物語として再構成するノウハウはない
  =物語を作る能力(設定と世界観と物語の 区別と関係把握)が弱い
事だろう。
「ラスト サムライ」は 美術考証など詰が甘い部分が多く、娯楽として楽しみながらも 割と笑いとばせた。が この「SPEED RACER」が指摘する部分は 今の日本のアニメーション(フィクション)の持つ 弱さを突いていないだろうか?

ところで Doburoku-TAOは今回 松竹「梅田ピカデリー」の19:10の公開を観て来ましたが…
お客さん は 4組で10名と 初日ながらも ほぼ貸し切り状態…
観に行くならば 梅田ピカデリー(「泉の広場」上がる) が穴であります。

また 映画チケットですが
大阪駅前 第4ビルの地下2階のチケット屋で(08.07.04 18:00時点 値段は変動)
「全国共通前売り券」                 …1300円
「梅田ピカデリー のみ 株式優待券」(土日使用可能)  …1250円
「梅田ピカデリー のみ 株式優待券」(平日のみ使用可能)…1200円
「松竹 映画特別鑑賞券 」               …1550円
で入手可能。
ま 参考になれば…

オマケ…以下は Doburoku-TAOの 偏見に満ちた意見だが…(笑
その昔 声優 永井一郎 氏は 「GUNDAM CENTURY (ガンダム センチュリー) -宇宙翔ける戦士たち」(みのり書房 1981年)において「声優に危険手当を…」という論を展開し、その後の運動によって 初回放映後 数年たった再放送作品においても 声を当てた声優に再放送の放映料が支払われる形なった。
だが その運動の結果として
○アイドル声優という名目での新人声優の消費(声優雑誌の創刊や 専門学校の声優科の出現を 知べてみれば面白いだろうね…(笑 )
○再放映料の支払いが必要な 再放送作品が少なくなった 
形で現れた。
今の日本のアニメーションの持つ 弱さ は このような流の結果 製作スタッフが過去の作品に触れる機会が減ったことにも あるのではないのだろうか…?
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2008年06月29日

「以外な収穫」… TV大阪(19ch) 「ミューズの王国」(08.06.28 土曜 22:55より放映) …(08.06.28 土曜日)

観ると賢くなったような気分になれるから 毎週観ているのが…
TV大阪で 毎週土曜日 22:00放映の『美の巨人たち』
この番組 取り上げる題材の広さと 切り口のわかり易さで 観ていて面白い番組。
この 番組で知らなければ、小川芋銭の描いた狂気(火の上を舞う河童)や 国芳を 知ることなど 美術から程遠いDoburoku-TAOはなかっただろう。
と長い前置きを終えて

普段は 日曜日に 前日録画した 番組を見ているのだが たまたま今夜(08.06.28)は放映時間に観ていた事で、知ったのが
「ミューズの晩餐」 本日のゲスト 水木一郎氏

そこで アニソン関連で(「マジンガーZ」 聞きたさで )何気に見ていたのだが、水木一郎氏が お気に入り一曲を 番組最後に熱唱された。
その曲が 映画「007 ロシアより愛をこめて(007 危機一発)」の主題歌
ただただ ご馳走様でした。
思わず 映画「007 ロシアより愛をこめて(007 危機一発)」DVDソフトが欲しくなるのが…(日本橋で 1000円きっているしなぁ~ 散財の虫が…)

さて 感動を胸に抱いたまま
今夜の0時(2008.06.29 0:00)からは サンテレビ(36ch) の「今夜もハッスル」を…
それにしても ここ数年のサンテレビの この時間枠の番組、制作者もスポンサー(関西のパチンコ屋、LOVEホテル、ビデオ屋)も 放送ギリギリのラインで頑張っているなぁ~と(最近はおとなしめ…(笑 )

ムッツリおっさん らしく オチがついて◎かと…(笑

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2008年03月02日

久々の映画鑑賞(2008.03.01) …脚本・監督 樫原達郎、アクション監督 谷垣徳次 作品「ぺルソナ」

今回 券をもらったので
脚本・監督 樫原達郎、アクション監督 谷垣徳次 作品「ぺルソナ」
を観る。

作品は 佐々木淳子『那由多』の障壁越えの為の処置をした 火浦攻「スータ ライト ダンデイ」の超人の弱点を持つ バズーカー無しの『少女コマンド イズミ』で 『人造人間クエスター』のような展開 といった所か…
少なくとも 主人公が 「何故 体術を…」はもう少し 見ていて納得できる説明が欲しい(かの シャア大佐が ア・バオア・クー内で アムロに 講釈したように…(笑 )
映画というよりは 深夜枠のTVシリーズ 第1回目はLong Verといった造り。今回 上映された作品だけでは …だが、30分番組 13話ぐらいで1シーズンならば 固定ファンがつくかもしれない といった出来。
ただ券もらい見ておきながら 不謹慎だが 好み 云々から言えば 正直好みの作りの作品ではない。

ところで 今回のこの映画を見に行って 最大の不満は 作品の出来(好み)云々ではなく、パンフレットが製作されていなかった事(劇場用ポスターの販売はあったが…)。
作品としての資料を残す意味合いでも 予算的に厳しい(大阪 布施 単館 レイトショー扱いでの上映)かもしれないが せめてスタッフリストと監督の一言書かれた 配布チラシぐらいは欲しかった(その昔、ゼネプロの「ヤマタの大蛇の逆襲」上映会ような販売形式だと 正直嫌だが…(笑 )。
どうも  最近 記憶に自信がなくなってきたので 観た映画など 思い出すきっかけとなる 読み物が欲しいだけなのだが…ワガママ?(笑
この映画 制作された方って 見に来てくれた人に 作品を憶えてもらいたい つて欲がないのかなぁ~

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2008年01月14日

新作?主人公が「ヤッターマン」である 意味と動機は… (2008.01.14)…オッサン オタクの雑感。

今日 リメイクされた 「ヤッターマン」を観た。

「ヤッターマン」といえば Doburoku-TAOが中学生の時 放映していたアニメーション。
(よく考えて見たら 丁度「ダイターン3」から「機動戦士 ガンダム」の放映期間内に 終了した作品だった。
最初の作品は 「ヤッターペリカン」「ヤッターアンコウ」が出た時点までは まだ物語の幅を広げていたが、「ヤッターキング」にVer.up したあと 当初は「ペリカン」と「アンコウ」を搭載した移動基地的 展開の挙句 「ヤッター ドジラ」「ヤッター パンダ&子パンダ」「ヤッター ブル」の搭載に代わり メカのインフレ起こしていた 記憶がある。(「タイムボカン」 シリーズに関しては Doburoku-TAOは マンネリ具合の心地よさは「オタスケマン」。お話の盛り上がり方では「逆転一発マン」だったりする…ま、オッサンの懐古話はつまらんはなぁ~(笑 )

ま、昔話はおいといて 今回のリメイク 1作目で一番辛かったのは「ヤッターマン」の登場の仕方だったりする。
「ドクロベー」と「悪玉トリオ」の関係は 今後のお話で「その出会い」は 補える。
問題は 主人公たちが「ヤッターマン」になった 動機と装備の準備。このお話の展開では 主人公たちがどうしてヤッターマンとしての「衣装 や 装備」
を「持って」いたか の理由付け と 説明 が出来ていない事

お話がお約束 とか 都合のいい展開 とかが問題ではないとおもう。
「お話はしょせん荒唐無稽だから 気にするな」ではなく 「荒唐無稽なお話だからこそ」嘘を嘘としてつき通すための「理屈」付けは必要だと思う。
シナリオとして  主人公が何故「ヤッターマン」をやっているか(主人公の「行動」の現時点での意味・理由が書かれていても)その「動機」の根本理由 が(匂わせるものさえ)抜けているのは辛かった。

ま、 面白い玩具やお話が 出てくれればそれでいいんだけどね…
オッサンは ノリが悪くてだめだなぁ~

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2007年12月03日

オイオイ!

風呂上りに TVをつけたら たまたまChが「読売TV」

で、放映していたのが…

島田伸介が『某番組』(注)政治家になると宣言してから「素人恋愛観察番組」から「政治 伸介ショー」になった 「今夜はシャンパリーノ」

所で 普段はこんな番組は見ないのだが、画面に出てきた『ほっしゃん』の説明に驚いた。

「朝鮮戦争」は終わっているのに…

って お前サン アレは休戦状態なんだよ。
実際 90年代には開戦寸前まで行っている。
「ベトナム戦争」後以降は戦争はない 
云々も日本が参戦してないだけで 地域紛争はあった。
冷戦時代 地域紛争の規模が 拡大しなかったのは 沖縄に展開する 米軍が重石になっていたから。
ソ連にしても 中国にしても 派手に出来なかっただけだ。
実際 沖縄に米軍があったので 台湾なんて 対 中国の面で恩恵を受けているはず。

因みに Doburoku-TAOはの沖縄から 米軍が撤退し 日米安全保障条約が解消された場合、沖縄周辺の日本の海底資源を守るのは 日本だけの力では大変な事だと思っている。

沖縄から 米軍が出て行くことで一番 利益を得るのは中国かもしれないね…(笑

島田伸介 は「どの国」の利益の為に 動いているのだろうか…

(注…大阪で当選した某弁護士が 当選後 初出演した
『行列の出来る…』の放映中 ゲストが観客を巻き込むように 政治家になるようはやし立てた 本人も乗り気で観客を巻き込み番組は進行した。)

因みに 日本に駐留する米軍に対して 「番犬を飼うようなもの」と言い切ったのは 吉田茂なんだけどなぁ~

ま、いいか
上岡龍太郎が消えてから 久々のチャンス。頑張るのは判るけど…

なお 私には タレント議員に捨てる 1票はない。


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2007年11月04日

オイオイ(筆休め かねてのTVへの突っ込み) …07.11.05 追記

日曜の朝から TVを観ながら家事を片付の合い間に ブログ投稿をしている。Dburiku-TAOです。
ところで 日曜はだいだい
07:30~8:00
TBS「がっちり マンデー」

08:00~10:00
TBS「サンデー・モーニング」

10:00~11:30
TBS「サンデー・ジャポン」

11:40
読売TV「週間えみいSHOW」
とナガラな訳で…

ところで 本日の「がっちり マンデー」の最後にオタク系のネタが多い 経済評論家 森永卓郎氏 (2007.11.05 氏名判明追記)の言動が引っかかった。

「町の活性化 云々」のコメントに大阪の日本橋を引き合いに出し
「電気街がシャッター街に変わり 衰退していたのが 秋葉系が来て 活性化している…」と聞いて引っかかった。

『あんた


 今の日本橋歩いて


 現状を


見たことないだろ!!』


確かに 一時期 食玩ブームのとき日本橋は 玩具を含めマニア系SHOPが参入し活性化した。
でも 玩具・模型 関連で町を歩いている者なら判るが ここ一年 日本橋の活力はなくなりつつある。
上新が頑張っているとはいえ 電気街・オタク系は 日本橋5丁目より 南側の店舗は衰退している(「デジット」前の道が境界といえば 判りやすいか)

Doburoku-TAOが 人材派遣会社関連で家電量産店に派遣されていた10年前「今後の日本橋で儲かる店舗何をわかる?」と 当時支社が日本橋にあったT社の営業マンに問われて 答えられなかった。
その営業マンが教えてくれたのは「飲食業」。
そしてその人の読みとうり玩具系、オタク系、エロ系の店舗が増えるに伴い 日本橋に来る客相手の軽食系の店舗も増えていった。
で、現状は…
ニノミヤの倒産前後より 軽食関連の店も減っていった。(ライト系風俗店ともいえる『メイド喫茶』系の撤退はもっと早い。)
日本橋の裏道を歩けばわかるが小さな店舗は 更地となり マンションへと代わりつつある。(難波に近いという立地条件から 住宅地へと緩やかに代わってる…日本橋 5丁目周辺の 90年代後半からの住宅街の区画整理 再開発も影響あるだろうが…07.11.05追記)

町が時代に合わせて 代わるは

当たり前の話。

でもな
『自分の持ちネタ』に併せて


 都合のいい幻想を振りまく…

のは

 無責任だと思うぞ!

ま、『がっちりマンデー』という番組自体 前身の『儲かり マンデー』で 
やれ「中国株」が買いだ!の「次はインド株だ」とさんざ 番組内で煽った挙句 中国株の先行きで不安感が囁かれた頃 番組内容と番組名を変えた経緯があるから 最初から


『眉につばつけて

 朝から適当なネタほざいとる』

と思えばいいのかもしれないが…
追伸…で 新聞を見ると
とTBS「サンデー・ジャポン」

亀田云々~
の文字発見。


不快になるし時間の無駄


だから観るのやめよう 


あの試合の後の放送で チャンピョンに馴れ馴れしくインタビューに向かい 番組出演を依頼する映像が 流て不愉快になった。


人(番組)は自分のとった言動・立ち位置に対して 責任を問われる物だと思う。


そういった視点で見たとき あの番組の製作者の姿勢は 無神経で傲慢だと思う。


あの ボクサー親子も その発言と今までの態度で叩かれて当然だが、番組で 


さんざ持ちあげて
 調子つかせた番組製作側に

責任は無い

と言い切れるのだろうか?



それにしても この番組 政治問題など切れが ここ一年無くなった気がするナァ~。

かといって 裏番組の司会者は 人の話しを聞けない人なので 見ると疲れるからパスだし…


07.11.05追記…結局ナガラで 見てしまった→アホ。で思った事
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2007年10月23日

我は欲す 我を慰める物語を、されど 我 群れる為に求めるであらず。

…何時もの当ブログ比5倍 痛い話です…

昨夜 風呂上りに 同居人荷TV番組の事を知らされ
た。
22:00より放映された 番組名は
NHK教育 ETV特集「21世紀を夢見た日々・日本のSF50年」
番組の中で呼称される「SF作家第一世代」と呼ばれる作家たちの活動を 当時の関係者(当事者)のいろんなエピソードを交えながら紹介する構成だが1970年の万博を境に番組そのものの焦点が合わなくなっている感じを受けた、この違和感はなんだろうかと考えてみた。Doburoku-TAOの結論から言えば この番組 は「戦後SF 第一世代の活動とその時代(出会いと別れ)」に絞ればよかったと思う。

もし 番組の題名どうり 日本SF50年歴史を述べるならば

早川書房から 作品の出版物を出していたSF作家達が何故 早川から作品を発表しなくなった理由を触れるべきだったと思う。

ま、この辺りは所詮、1965年生まれの SF者ではないDoburoku-TAOにとっては 所詮 本を読んで後から知りえた事が多いので 説得力が無いが…。

以下は番組を見ながら不思議に思った事を…

1、「宇宙戦艦 ヤマト」にSF作家の関わりを認めるならば、デザイン面で協力した「スタジオ ぬえ」の存在に触れないのか?
…そのメンバーの働きはやがて「ガンダム」の舞台設定の肉付けへと繋がる事が見える筈なのだが…
ただし ガンダムブームの最中も含め 彼らの発言と立ち位置を 丹念に追う必要はあるのだが
脱線するならば「反 ヌエ」「反 大河原」の流に「シド・ミード」「ルイジ・コラーニー」の流行なんかも含めて 80年代中ごろの同人誌 即売会の流れを追うと…また別のものが見えてくるかもしれないが

ついでに書くならば 作品ストックを使い果たした「鉄腕アトム」のアニーメーションを続ける為に 活躍したスタッフの中に 富野由悠季 氏がいたことは因縁めいた話だなぁ…

2、70年代後半から80年代 アニメーションは何故「SF者」から嫌われたのか その部分はSFを支えた者を見る上で 無視できないと思うのだが 
…個人的な経験から言えば、SF原体験が「ウルフガイ」だ云々の先輩に…(以下 自粛
星野之宣氏の作品評価のみならず 田中芳樹 氏の「銀河英雄伝説」を作品評価取り巻く環境の変化を追うと 見えてくる物があるかも…

3、取り上げる アニメーションの製作年に 駆け足過ぎるし 取り上げる意図が伝わらない。
…和製サイバーパンクのさきがけですから「攻殻…」云々の話しはご堪忍を
堀晃 氏をDoburoku-TAOが遅れて知ったのは高校一年生の時の 徳間文庫「太陽風交点」だったりする。
「サイバーパンク」ブームの時 何故 「情報サイボーグ」について言及しないのか不思議だった。
「エヴァンゲリオン」の製作スタッフの原点「SF 大会」のOPアニメ の与えた影響と反動も。


4、番組内で「SF作家達」のユニークさというかユーモア度を好意的に紹介していたが 良い面ばかりだったのだろうか
…一例として思い浮かぶのは 最近読んだ安藤健二 著「封印作品の謎」 と 数年前 横浜のデパートで覗いた「エッシャー展」で特別展示された 少年マガジンにおける「エッシャー」の作品の扱いで感じた違和感から 感じた人物像。「〈OH〉の肖像」を読んだのは 大学の図書館で20年近い昔 今手元に無いのが…

5、「SF第一世代」に感じた違和感。
…海野十三 氏などの戦前・戦時中に活躍された方々もいるわけで…

自分でも 打ち込んでいて ゴチャゴチャ 細かい事を書き散らしていると思う。

大塚英志 氏「『おたく』の精神史 1980年台論」(講談社現代新書 2004年 )を読んで感じた違和感と苛立ち。「富野語録 富野由悠季インタビュー集」(らラポート発行 1999年発行)40過ぎて読んだ時 感じた 高校生時代に読んでいた本について考えた時返ってきた物。両者に共通する 自分にとっての 苛立ちと痛さを なぜか考えさせる番組だった。

ま、いいか… 考えるだけなら財布傷まないし…(笑
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2007年09月03日

NHKスペシャル「人事も経理も中国へ」を観て(07.09.03)

恐ろしい話だった。

何が恐ろしいかと いうと 目先のお金に目を奪われ、日本と中国は国が違うという事を みようと(認めようと)しない事。

日本と中国が 交戦状態になった際 業務がどうなるか 考えないのだろうか?
ましてや 国の方針で再度「反日キャンペーン」が展開された時 起きるであろうストライキとサポタージュへの危機感はないのだろうか?
日本企業から幾らもらおうが、中国人が中国という国のなかで仕事をする限り 、彼ら中国人は中国人として行動する。

目先のお金に目を奪われ、危機管理がおろそかになるのはどうかと思うぞ…(笑

ところで IBMって 今確か中国資本だったよな…(笑


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2007年09月01日

おっさん オタクのお出かけ(2007.09.01) 『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』観に行く 又は 宇多田ヒカルの曲は映画のエンドロール 向き

以前 零号機の新シールドの使われ方云々~と書いた後、気になっていた『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観てきた。

初日が1日(映画の日 一律1000円)という事もあり、朝早めに出かけたが…

観に行ったのは 梅田「シネ・リーブル」。初回上映が8:00 上映という事もあり、6:00前に自宅を出た。で、現地に着いたのが6:30.この時点で映画館の入っているビルを半周する有様。立ち見で観た。
これから観に行く人は 座りたければ 時間的余裕を持って一つ後の回を見るくらいの気持ちで行くか、社会人ならば レイトショー(21:00以降 梅田「シネ・リーブル」の場合)を利用するのがいいと思う。
 上映開始時刻も5分ほど遅れての開始だった。

ヤシマ作戦までを描いた今回の新劇場版は 事象の流れはTV版と差異がない。ただ 細部の設定に細かい修正と変更が加えられており、新作の劇場公開が進むにつれ 物語はTV版とは別物となるらしい(予定通り造り続ければだが…)。
ボケ~っと ロボット ロボット ドンパチ 嬉しいのDoburoku-TAOdemoが気がついた点でも
1、使徒の番号に変更がある。
2、ネルフのスタッフはセントラルドグマ奥に隠されているのが リリスと知っている。
3、碇シンジと綾波レイ との交流は ゲンドウ側からのお膳立て
4、TV版では地球周回軌道よりも高く上がれなかった人類が月面に到達している(ゼーレ だけかもしれないが…)
5、ロンギヌスの槍の2本はあり、1本はネルフにある
6、渚カヲルの台詞は、シンジという存在を以前から知っている様子が伺える。
で、この映画の最大の見せ場は エンドロールの後の次回予告だろう。もうサービス サービス…(笑

画面的には 偏執的に 同じ物が 一つの画面の中で規則正しく同じ動きをする という描写(動きの約束)が繰り返され、CGの質感も重なり 観ていて心地よさはなかった(好みの問題だか…(笑 )。
またヤシマ作戦 の臨場感と物量感を出す演出で 変電機が大量にディーゼル機関車で運び組む画は効果はあると思うが 車両が無くなった後のレールを想像すると 12時間で設置が出来るかとついつい考えてしまい ハッタリだけかと白けてしまう。(物語と画的に面白ければそれで良し とも言えるがCG多用の弊害とも思える)
また 製作における台所事情かもしれないが やたら画面に 協賛メーカーの商品やお店が大写しになるのは…ま、いいけど(笑

この辺りはボケ~っと ロボット ロボット ドンパチ 嬉しい じゃない製作云々が気になる濃い人達は
『キネマ旬報 9月上旬号(No1490)』(820円)
特集記事でも読んで 思いをめぐらせてクレイ(笑
パンフレット(800円)同様劇場でも買えるから たまにはいいんじゃない(笑

ところで 零号機の盾については 構え方はほぼ垂直で TV版同様。
熱線(?)命中後 盾表面が揮発 構造材が見え始めた直後に 覗き穴のある小さい盾を残して爆散して溜め込んだ熱エネルギーを散らしたように見えたが、このあたりは設定画が発表されるのを 楽しみにしょうかなっと…笑う

さて 最大の山場の次回予告では 弐号・参号・四号に月よりの使者6号がちらりと登場。


この6号 そのポーズから山下いくと氏が 以前発表した「フォウチュン」と似ていると思うのは勘違いと思い込みかも…(笑
フォウチュン」→
山下いくと 氏・きお誠司 氏 共著
それをなすもの「新世紀エヴァンゲリオン」コンセプトデザイン ワークス
角川書店 発行 1988
を 参照。 
しかし、以前出した商品をベースに 商品展開を考えていた各メーカー担当者は 頭が痛いだろうな~。

ト、いったわけで この映画観た最大の収穫はネタを拾った事だったりして…(笑


posted by DOBUROKU-TAO at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・TV | 更新情報をチェックする