この3連休で、手持ちアリイ(現マイクロエース)の1/100「VF1 ファイター」から、まずJ型が完成した。
画像…手持ちトイナミ 可変「VF-1J」(画像奥)と…
アリイ)の1/100「VF1 ファイター」可変しない分、機体が薄くなっていることがわかる。
画像…有井(現 マイクロエース) 1/100「VF-1j」の外箱(放送15周年 記念バージョン90年代販売 300円箱)と部品構成。
今回組み立てたのは、手持ち在庫の「放送15周年記念再販版」。
我が家の有井「VF-1」ファイター4種は、確か八島模型で今世紀になってから購入したもの…。
この模型は販売当初から、アリイ製品としては評価の高い物。先に製作を開始した「VF-1D」の小改修にあわして、改修ポイント探る意味合いもあり組み立て始めた(アリイのS型頭部の改修が面倒だった事もある)。
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キットが画像のように可変翼が再現されており、左右の翼の可動は連動するようになっている。キットは飛行状態・地上
本体で手を加えた所は 脚部と胸などのデカール貼を指示された省略された「〇と-」の組み合わせモールド。加工は
1、3㎜ドリルで適当にくぼみをつけ
2、窪みにエバグリーンの05㎜角材を接着
3、乾燥後 耐水ペーパでならして終了
という、お手軽な物。
コクピットにはバンダイ(旧有井) 1/100「可変バルキリー」からパイロットを持ってきて載せている。
キットにはミサイルが付属しているが、可変翼で遊びたいので搭載しなかった。
塗装はラッカー系のガルグレイを吹きつけ。乾燥後「グランプリホワイト」を吹き付け。
ノズルやレーザー機銃は黒と銀の混色。赤のラインはマスキングしたあと「キャラクターレッド」を吹き付けている(胸がずれたが もういいや)。
デカールを貼った後、エナメルのグレーで墨入れ。
乾燥後はスーパークリアの艶ありを吹き付けている。
キットの台座は、ガンポットを外してから模型を載せるよう指示されている。
今回 エバグリーンのプラパイプ(No231 外径8.7㎜)を接着後、スリットを切ってガンポットを装着した状態でも展示できるようにした。(この発想は トイナミの展示台のファイター形態用ジョイントを参考にした)
画像…2015.07.20 時点の有井(マイクロエース)1/100「VF-1」関連の工作。
D型は機首を接着後、機体下部のラインを整えればいいところまできた。
並行してA型もマックス機で作業を進める。
ところでアリイの1/100「VF-1 ファイター形態」キットは、現在は流通在庫のみとなり、流石に模型屋でも見かけなくなった(というか当時営業していた模型屋が消えた…)。今はファイター形態重視KITをハセガワさんが販売しているし、1/100ならばWAVEさんが新規設計で販売しているので、まぁ「役割を終えた」といわれても仕方ないのかもしれないが…
部品数も少ないうえ出来も悪くないので、機会があれば手に入れて損が無いと思う(オークションなどでもそんな高騰してないし)。。
まぁ、肩肘はらずに組むキットとして遊びがいがある模型だと思うのは、おっさんのノスタルジーからのひいき目かもしれないが…(笑
余談…このキットのオマケはミンメイの水着Ver.再版当時買い集めたわけではないが、うちの在庫はミンメイ水着が一番多い。
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