2014年12月31日

「最近の模型工作 レベル社(旧レンウォール社) 1/32『M-50 オントス』」完成…(2014年12月31日)

「最近の模型工作 レベル社(旧レンウォール社) 1/32『M-50 オントス』」完成…(2014年12月31日)

レベル社(旧 レンウォール)「M-50 オントス」 箱Doburoku-TAO.JPG

上画像…レベル“Revell” (旧レンウォール “Renwal”)1/32「M50 オントス」外箱

 ちまちま作っていたレベル(旧レンウォール )1/32「M50 オンス」がやっと完成。
このキットは、今はもうない「森ノ宮青少年センター」(模型店「アスカ」さんの近所)で開かれた、模型サークル「気狂屋」の展示会でひらかれた物販コーナーで90年代前半(だったと思う)ごろに購入したもの。
 当時はマクロスのデストロイド「モンスター」のデザイン基ネタとは知らず、形が面白いから購入した。
 組み立てた1/32「M50 オントス」は、80年代の再販もの(箱の写真の完成品はシェパード・ペイン氏の作例だそうな…)で、レベル社のオリジナルではなく、レンウォール社が製作・販売したものを、同社が倒産の際金型を引き取ったものらしい。怪しい記憶ではアニメ「GIジョー」版か「ヒーマン」版が最後の再販だったと思う。

 レンウォール社のKITは科学教材のような製品や方向性を持った物が多いよう(マルサンがコピーした人体 透視模型など)でAFV系も割と可動する部分が多いものが多いようだ(3年ほど前、レベルから「アトミックキャノン」がわざわざ「レンウォール」箱の復刻で再版されたのは記憶に新しい…経済的&組む自信がなく買ってない)
現在でも、スケール物はレベルを中心(一部はグレンコモデル “Glencoe models”)に。人体模型や動物標本などはリンドバーグ社“Lindberg”が再版しているようだ。
ちまちまとうんちくで行数を稼いだので本題に…

◎レベル社(旧レンウォール社) 1/32『M-50 オントス』」完成品

レベル社 32分の1「M-50 オントス」 完成 Doburoku-TAO.JPG「M-50 オントス」 と同じスケールを並べると… Doburoku-TAO.JPG

画像 左…完成品を俯瞰で…
画像 右…同スケールのダイハツミゼットと…大きさの違いやっぱり戦車だ。
(我が家にミゼットKITがあるのは 速水螺旋人「馬車馬戦記」の影響だ…(笑 )

レベル社 32分の1「M-50 オントス」 完成 正面よりDoburoku-TAO.JPG.JPG近所の百均で購入した素材 Doburoku-TAO.JPG.JPG

画像 左…完成品を正面から
画像 右…ヘッドライトに転用した 携帯電話デコレーションシール

レベル社 32分の1「M-50 オントス」 左側面 Doburoku-TAO.JPG.JPGレベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」 右側面 Doburoku-TAO.JPG.JPG


画像 左…完成品を左から
画像 右…完成品を右から

レベル社 32分の1「M-50 オントス」 後ろより Doburoku-TAO.JPG.JPGレベル社 32分の1「M-50 オントス」 上より Doburoku-TAO.JPG.JPG

画像 左…完成品を後ろから
画像 右…完成品を上から

 プローポーションの変更や改造なんて一切してない 単なる素組。ジェリ缶とM2機銃を他社パーツの交換なんて誘惑にかられたが、そのためだけに新規キット買うのも嫌だったのでそのまんま…(貧乏性でケチなんですよ…(笑 )
カラーはクレオスの「オリーブドラブ」の吹き付け」&エナメル「黒」「茶」のウォッシング後のパステル「赤茶色」擦り付けのみ。
 ヘッドライトは「銀色」塗装指示の寂しい指定だったので、100円SHOPで売っている「携帯電話デコレーション」用シールを切って貼っている。
組んで驚いたのは可動部の多さもあるが、樹脂製キャタピラの組みやすさ。焼き止めなどせず、ただ組み合わせただけだが、一応ころ走行遊べる(あんまし嬉しがると壊れそうだが…)
 凝る方は、本キットで再現だけされている「M8C スポッティング・ライフル」を自作して取り付けてやるのもいいかもしれない。これは無反動砲を発射した際発生する噴煙のため。敵に見つかりやすいうえに再照準が難しいから、一発必中を狙いつけられた装置らしい。使い方は…
1、 光学照準で砲の向きを定める。
2、 無反動砲の砲身と同軸に配置され、弾道の軌道が同じように調整された「M8C スポッティング・ライフル」を発射。
3、 「M8C スポッティング・ライフル」から発射された弾薬の命中を確認後 すかさず無反動を発射。
4、 多分推測…戦術的適切な移動(状況に合わせてすたこら逃げる!!…)。
ただ、資料を読むと同軸に配置と書かれているが、手持ちの「オントス」の写真を見ると左右に1丁ずつで、2丁しか装備していないようだ。(参考資料…岩堂憲人著 Gun誌別冊「世界兵器図鑑 アメリカ編」国際出版㈱ 1973年発行)
 形状は106㎜無反動を搭載している車輛のKITを参考にすればいいかと…
手持ちKITでは ドラゴン社“Dragon” 1/35「M724ミュール 106㎜無反動砲搭載型&クルー フエ1968」Kit N03315にそのモールドを確認している。(1/15のM724某KITは…)。自衛隊車両でもライセンス生産の無反動砲があったと思うが、60式を含め搭載されているスポッティング・ライフルの形式については、ライセンス品か日本オリジナルかどうかまで調べたこともないのでわからない。

◎レベル社(旧レンウォール社) 1/32『M-50 オントス』」完成品の「可動部」
レベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」 可動部 その1Doburoku-TAO.JPG.JPGレベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」可動部 その2 Doburoku-TAO.JPG.JPG

画像 左…完成品の可動部その1
画像 右…完成品の可動部その2
 上の画像のように砲塔は多少動き、無反動は角度を変える事が出来る。
また移動時砲を固定する機具や足回りも動く。
また車長・運転手・車体後部・弾薬庫・無反動砲の後部、ハッチは開閉できる。
50㎜機銃の銃架も可動する(完成品はマウント部に対し焼き止めで 銃架が抜けないようにしている)
 残念だったのは砲の基部にストッパーが無いので、角度調整で程よく固定出来なかった事(ブンドドで遊び辛い)。このあたりはポリ製パーツを仕組なり、気になる方は挑戦し甲斐があると思う。
また無反動砲の蓋が外れやすい(蓋の“?”型部分で,砲側の軸にひっかけている)、固定をしない方は、部品をなくさない意味でも工夫を…(完成品は1㎜角棒を接着し蓋をはずれにくくしている)。
レベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」 無反動砲弾 Doburoku-TAO.JPG.JPG
画像 左…付属の無反動砲弾は、弾薬後に収納できる。
ところでこのKIT、インテリアは簡単に再現されているだけなのだが、内部を白く塗ると、前面のスリットから内部が割と見える。凝る方はアカデミー社の1/35「オントス」(このKITは未見だが評判は良くない)のディディールアップパーツを詰め込んでやればいいかも…。

◎レベル社(旧レンウォール社) 1/32『M-50 オントス』」付属フィギィア
レベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」 付属フィギィア その1 Doburoku-TAO.JPG.JPGレベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」 付属フィギィア その2 Doburoku-TAO.JPG.JPG
画像…1/32『M-50 オントス』」付属フィギィア 3体
 田宮等のKITを基準に考えると、出来はイマイチかもしれないが…
味があると思うのですが…(素材を生かせないのは当方が下手だから)
 しかし、このポーズ、3体とも車長席向きのような…。
ところでこのフィギィアだが、レンウォール社は他のキットでも使いまわしているようだ。
最後に無理やり配置…
レベル社 32分の1「M-50 オントㇲ」 付属フィギィア を配置 Doburoku-TAO.JPG.JPGとにかく、年内に完成したのでうれしい。
AFVマニア様から見れば雑で、考証不足で許せないかもしれないが、まぁ出来上がったのでよしとしよう。

◎オマケ…「出撃直前(IFの世界)」…(笑
M-50 IF…ありえない .JPG
真ん中の1/35「パワードスーツ(機動歩兵)」は「電気社長」のガレージキット。1/35「パイアセッキVZ-8」はグレンコモデル(旧 “ITC”)
機動歩兵はともかく、VZ-8やオントスで求められていたことは、ベトナム戦争で産声をあげ対戦車兵器としてより成長していく「攻撃ヘリ」という兵器につながるんだろうな…
そういや「AH-1」のスケール違いで3種ほど在庫がいろいろあったような…(さすがに1/32 「ヒュイコブラ」は持ってない…(笑 )

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画像用
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posted by DOBUROKU-TAO at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 模型 | 更新情報をチェックする
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