上画像…90年代中ごろに作った身にAFVの完成品「アメリカ軍」収納箱
今回は手を抜いて。1990年代中ごろ、せっせと作った物を話にネタに…
mpc「タイ インターセプター」の流用パーツとして、日東の1/76「M4 シャーマン系」の転輪サスペンションを使わなかった言い訳は…
◎手持ち完成品 日東の1/76「M4 シャーマン」)
上の画像を観てもらえばわかるように、日東系は内部構造まで再現されているわけで…
まぁ、「作りあげる気合い」なければが開封したくないというのが本音。
ちなみに画像の物は日東が単体販売していた物を組んだ物(製品付属のバイクやフィギィア未だは組み上げていない)。
「M4 シャーマン」といえば1/72でハセガワからも出ているが、これは形式が違う…
上画像の奥が1/72 ハセガワ、手前が1/76 日東
下画像はハセガワの転輪部。
スケール&形式の違いとはいえ、ハセガワはひとまわり大きい。
このあたりは戦車マニアでないので、詳しいことはわからない。
ところでハセガワ製品に関して、MT品番になってから残念なのは、自衛隊仕様のデカールが省略されている事だろうが。アオシマやフジミ(生産に波があるのが残念)の、ミニスケール自衛隊車両も充実してきているので、ハセガワ製品も自衛隊マニアの需要があると思うのだが…(ところでM4自体。最近見かけないが、ハセガワの「M4」の在庫はなくなったのだろうか…)。
話を日東系に戻すと…
手持ちで日東のM4系を並べると…
画像 上から)「M36 ジャクソン」(現 フジミ版)、「M30 カーゴキャリア」(現 フジミ版)、「M12キングコング」(現 フジミ版)、「M7B1 105㎜自走砲」。
少なくとも、日東系「M4」は上の画像のキットを含む5種類が、mpc「タイ インターセプター」にパーツ転用可能な物。
先に挙げた「M4」の画像のように、日東のミニAFV は内部構造が再現されているのが特徴。正直 日東系のキットに関しては「気合い」&「気力」がなければ完成させる自信がないので避けている。
今のこの中で、「M30 カーゴキャリア」、「M12キングコング」のエンジンは」星形エンジンとなっている。
考えようによっては、ニット系はハセガワのM3系統の内部再現パーツに転用なんて与太話も出せるが、まぁこれは技術&センスのある方の領域。
ところで日東「M4」に関しては、「M7B1 105㎜自走砲」以外の3種は、90年代。フジミの再販版を購入している。
日本橋の量販店などでも, まだフジミ版を見かける。なので、案外今でもメーカーの在庫取り寄せは可能なのかもしれない。話のついでに書くならば、確か昨年「キングタイガー」とともに再版されたフジミ「M4」はフジミ オリジナルの製品なので、転輪部はハセガワと同じでmpc「タイ インターセプター」の流用パーツとしては適さない。(フジミ製品は、足回りが組みづらいので、まだ組んでいない)
おまけ…AIRFIX製「M4付上陸船艇」
「ノルマンディー上陸作戦 70周年」に合わせて、本キット(画像は90年代後半再販版)も
再版されているので、まだ入手は容易かと…。このキットもmpc「タイ インターセプター」の流用パーツに使えるのだが、部品の封入状態が状態なので…
まぁご存知の方は、開封しなかった理由を察してね…。
(ダックやアリゲーターなど面白いのが多いが、日東以上に開封に覚悟がいるのがなんとも…)
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