模型の塗装の乾燥待ちの気晴らしに、比較的入手が容易なM16系実物マガジンを、マルシンモデルガン「M16A1」にお手軽加工で装着してみた。
(30連マガジンについては、最近マルシン モデルガン純正を見かけないことを思えば、実物マガジンも、選択肢の一つかと)
実物のマガジンが、MGC系のM16のモデルガンに使えないのはたまに話題になるが、マルシン M16に実物マガジンが単純な加工で簡単に装着できる事は どうも話題になりにくい(昔はSHOPカスタムの定番加工だった記憶が…コレナガアームズかキヨノアームーズだったような… )。
さて、最近の話題になりにくい点は、古手のモデルガン愛好家に当たり前すぎる情報だからかもしれない。
また、、モデルガンカートは、実物マガジンからチャンバー装填が、スムーズに行かない点だからではないだろうか…。これは実物のように弾頭があれば、まず先端がチャンバーにはいりガイドの働きをしてチャンバーに納まるのだが、モデルガンカートに弾頭がないゆえに生じやすい問題。
じゃ、マルシンのモデルガンを、.223口径のダミーカート仕様にすればと考える人もいるだろうが…。
これもバレル基部 チャンバーインサート鋼の位置のために出来ない相談(チャンバーを切断し新造すればいいが これは法的な問題に引っかかるので出来ない相談)。
じゃーどうすれば…
…オマケ…
これは余談だが、モデルガンカートが装填しにくい点で有名なのがハドソンのAK系。
実はハドソンAKに関しては 一部を除きダミーカートならばデトネーターを抜くだけで、スムーズに装填・排夾で遊べる。(この事がわかった事が、自分にとって今回のM16のマガジン加工のヒントになった)
ちなみに難点がある機種は 可動式チャンバーを持つSEモデルだったりする(これは可動式チャンバーを新造してやればいいだけの話なのだが…)。まぁ、このあたりのAKネタは、いずれ気が向いたら…