2013年09月22日

「LS(現 マイクロエース アリイ『M16用 スコープ』」…その1 (2013.09.22)

「LS(現 マイクロエース アリイ『M16用 スコープ』」…その1 (2013.09.22)

LS 「M16用スコープ 」を装置 Doburoku-TAO.JPG

画像…LS M16(未塗装・調整中)に装着した LS「M16用スコープ」。

 長年、つんどくだけだったLSの「M16用スコープ」を作ってみた。
本製品はもともと、LSの「M16 海兵隊セット」に付属していたものが「コンバットシリーズ」として単品販売されたもの。
LSの「M16A1」は、ディスプレイモデルがツツミ弾に金型が改修された挙句、いまでは再生産すらされない製品。
だが、「M16用スコープ」は金型が「マイクロエース(アリイ・有井製作所)」に移った現在でも生産が続行されている ロングセラー商品。
倍率もないうえ(噂では1.25倍らしいが…?だが、その価格の安いこともあり(税込みで1000円しない)需要があるようだ。
 実際、80年代のC☆M誌の作例記事で、明石ただし氏は自作「ドットポイントスコープ ベース」にしている。
案外、東京マルイが現在も生産しているコッキング式「M16A1」「XM-117」(かれこれ25年ちかく販売され続けている商品)や電動BOYs「M4カービン」(これに関しては、電動ガンBOYsを持ってないので、無加工でつくかどうかまでは未確認)を楽しんでいる層に、本製品は人気があるのかもしれない。


LS(現マイクロエース) M16用スコープ Doburoku-TAO.JPGM16用 スコープを覗くDoburoku-TAO.JPG

上左画像 …LS(現マイクロエース)M16用スコープ 左右((画像で、上下調整用ノブに数字のデカールが貼っていないのが 複製パーツを使用した方)
上右画像 …LS(現マイクロエース)M16用 スコープ奥のクロスヘアーを覗く

 今回作ったのは未開封1個とジャンクボックス内に作りかけのパーツ(ほぼ1.5個分)で合わせて2個。
ジャンクパーツでたりない「マイナスネジモールド」(他のキットに転用した)パーツは、「未組み立て」のキットから「かたどりまる」(ブンカ社)を使い「ポリパテ」で複製し使用した(クロスヘアー関連パーツが1個余ったが、これはMMCとは違い、単なる筒のLS「L85」コッキングガンKITに転用出来るかもしれない)。

 今回製作して気がついた事は、ディスプレイモデルのアクセサリーとして製作された製品なので、本体のパーツ肉厚が薄い事。
本キットをエアーガンのアクセサリーとして製作を考えている人は、組み立てには瞬間接着剤を使わず、プラモデル用接着剤でがっちり(出来れば 内側を薄いプラ板で補強してやったほうがいいかも…)がいいだろう。
また上下分割された本体パーツは、接着面のみならず、側面のネジモールド周辺には内側のリブのため肉やせで凹みがかすかにある。なので、塗装するなら人は、パテで埋めて磨いてやったほうが、完成品の仕上がりはよくなるかと…
完成品の塗装は クレオスの「つや消し黒」を表側のみならず内側に吹きつけ塗装し、刻印部は田宮のエナメル白を流し込んだ。

◎改良(蛇足)な工作…(笑

 今回製作して今更ながら気がついたのは、「接眼レンズ」を支える微調整用ネジ止めを模したパイプ状パーツ(部品No.9)が、「接眼レンズ」の
「接着ガイドとしては長すぎる」と感じたこと。そこで思いついたのが以下の工作。

LS(現マイクロエース「M16用スコープ」小改造1 Doburoku-TAO.JPG LS(現マイクロエース「M16用スコープ」小改造2 Doburoku-TAO.JPG

上左画像 …微調整用ネジ止めを模したパイプ状パーツ(部品No.9)を切リつめる。切ったパイプ状パーツからリングを作る。
上右画像 …短縮した調整用ネジ止めを模したパイプ状パーツ(部品No.9)と接眼レンズを組み合わせてやると、接眼レンズを微調整用に前後に動かせる。

1、 微調整用ネジ止めを模したパイプ状パーツ(部品No.9)を切リつめる。(上左画像 参照)
2、 切ったパイプ状パーツから、接眼レンズ用「抜け落ち防止リング」を作る(2個分取れる)。(上左画像 参照)
3、 短縮した部品No.9に、くみ上げた接眼リングを組み込み、抜け落ち防止用に2で作った「抜け落ち防止リング」を接着。
4、 これで接眼レンズが前後に動かせるようになる。(上右画像 参照。なお画像に艶が違う部分があるのはグリスが塗られているから)

 上記の工作で、完成後に「接眼レンズ」が前後に動かせ(微調整といっても気分だが…)が出来るようになる。
意味がない工作かも知れないが、動く部分が多いほうが楽しい御仁には、簡単かつお手軽に出来る改造なので、暇つぶしにはいいかと…

 それにしても部品No.9が長すぎるのは、上下分割された本体の補強もかねているだけではなく、製品仕様で省略されたギミックの名残&設計者の遊び心だったのかもしれない…。

ところで手持ちには…

実物用「M16スコープ」 Doburoku-TAO.JPG

画像…オークション入手 実物用「M16用スコープ」。

 実物用「コルト社刻印入り」(日本製)&「中国製コピー」があるので、次回は細部について比較してみようかと…
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