
とりあえず、15年ほど前にかった組み立て済ジャンク「ガバメント」のレストアを…
LSのガバメント系の 丸郷のモデルガン似の外見の修正は行わず、省略された機能の追加を前提に作業を開始。
LSのガバメント系で 気がついた省略(機能しない)された機構は…
1、手動セフティの機構
2、グリップセフティの機構
3、マガジンが空になった際のスライドストップ機構
4、スライド内ブリーチブロックのカートリッジ保持の為の顎の製作
5、ディスコネクター機構
とりあえず今日は 表面のヒケ埋めでパテを盛りながら、1.2.4の工作をすすめる。
毎度のごとく完成は何時になるやら…(笑

2012.09.17 追記
LSのガバメント系で省略された機構で大事なところ 5、ディスコネクター機構 を忘れていたので追記。
この部分は外見の修正とともに 各部品の大幅なつくり直しが必要になる。
52年規制で銃身分離型の金属モデルガンが規制され、まだ模型的に満足できるABSモデルガンがなかった1970年代後半ならば、これら工作は挑戦のしがいのある工作かもしれない。が、Doburoku-TAOは手持ちにガバメント系モデルガンがあることもあり、むしろLSらしさの外見などこの模型の特徴を残して楽しむ事にした。
まぁ、マニア様達のようにガバメント系に信仰がなんかないだけだが…(笑
LSガバメントの製作記事の中で、80年代前半、コンバットマガジン誌上で明石ただし氏がLSガバメントのフレーム修正のうえ「デトニックス化」カスタムを記事にしている。
接着剤や素材の選択肢が少なかった当時を思い返せば、その工作とセンスには今読み返しても頭が下がる。
ちなみに現時点で1.2.4の機能の工作は終了している。
後は磨いて塗装するだけだ。