2011年12月18日

とんでもドラマ終了 TBS「南極大陸」最終回…(2011.12.19)

 NHK 総合放映「原発 メルトダウン」を見終えたあとついでに とんでも史実無視番組 「南極大陸」の終わりを見る。

犬たちのプロフィールや南極での活動および置き去りされた状況と 遺体の記録は、大一次越冬隊に参加した

菊池 徹 著 「犬たちの南極」(中公文庫 昭和58年(1983年))の一読を薦める。

ちなみに 犬たちの気持ちは
コンタロウ 作「健太の帰る日」(短編集「東京の青い空」収録)だと思うぞ。
posted by DOBUROKU-TAO at 23:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画・TV | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Doburoku-TAO様こんばんは。
>南極物語
訳あってこのロケ隊と一緒したことがありますが、白いウエスを大量に車に積んでおられました。
国内で撮影したためかなり苦労はあったと思いますが、犬猫で人気を、と手法は既に陳腐化、
もう通用しなかったようですね。

しかし、一番の災難は星新一氏ではないですが、食われたペンギンのほうですよね。

尖閣諸島でも、自活できるように離したヤギが増えていて、一頭しか見つかっていない
センカクモグラの存亡が危ぶまれているとか。

ちなみに私は、一連のリメイクTV化番組同様、始めから見る気力は起きませんでした。
Posted by 赤い猫RRⅢ at 2011年12月18日 23:33
赤い猫RRⅢ さま

>食われたペンギン
 実は菊池 徹 著 「犬たちの南極」によると、「第一次越冬隊」自体 隊員たちと犬たちの食料としてアザラシを現地調達しています。
アザラシも災難をこうむっています。

まぁ、それよりもタレント犬の都合があるとはいえ犬種もまぜこぜな時点でだめでしよう。

ちなみに菊池 徹 著 「犬たちの南極」によると

出発時は成犬は雄 20頭に雌の子犬2頭の計22頭
宗谷が帰還する際 老犬1頭 病気の1頭 怪我をした1頭の計3頭を日本に返しています。

日本からつれてきて越冬に参加した19頭うち第一次探検隊の越冬中に死亡が3頭。
南極で8頭子犬が生まれて合計24頭が越冬に入っています。

なお母親犬と南極で生まれた子犬8頭の計9頭は第一次越冬隊が撤収時に日本につれ帰っています。

したがって南極に残されたのは15頭
 15頭のうち 死体が発見されたのは7頭。死体が未発見は6頭、生き残り2頭です。

第三次越冬隊に発見された2頭は、当初 越冬隊員を不審がり近寄らなかったそうです。

お金を使うならばもう少し史実を踏まえて 適当なお涙頂戴と人気役者を叫ばせればOKみたいな安直な脚本は書かないでほしいものです。

ちなみに「宗谷」運用にあたり乗員の訓練に活躍した船の存在も無視されています。
 


Posted by Doburoku-TAO at 2011年12月19日 00:52
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