画像…トイナミ(TOYNAMI 米国 USA)製 1/100 可変「VF-1」(1期 通常販売品3種)ファイター形態
オタクの「おもちゃ箱」No.067 (11-024)
トイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」(第1期)シリーズ より『VF-1A バルキリー 一条輝 機』 その4「パッケージ&付属品 など
トイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」系の付属品・パッケージ関連を…
◎「箱 関連」
左画像…トイナミ(TOYNAMI 米国 USA)製 1/100 可変「VF-1A 一条機」 箱 表
右画像…トイナミ(TOYNAMI 米国 USA)製 1/100 可変「VF-1A 一条機」 箱 裏
左画像…トイナミ(TOYNAMI 米国 USA)製 1/100 可変「VF-1A 一条機」 箱 表の扉を開いて商品を覗く。
右画像…トイナミ(TOYNAMI 米国 USA)製 1/100 可変「VF-1A 一条機」 箱 表の扉の裏側
箱の表の扉を開くと、本体と付属品が一覧出来る仕様となっている。付属品を開封しなくても判る、この箱のような仕様は、購入時はうれしいのだが、自宅での保管では箱の強度に気を使う必要もあるので後で悩む。まぁ、このあたりは毎度の、アホな贅沢な悩み
ところで、箱の裏面を見てもらえばわかるが、トイナミは「第1期」シリーズの通常商品として、3種の商品を販売していた。
No.1 「ロイ・フオッカー S型」
No.2 「一条 輝 A型」
No.3 「マクシミリアン・ジーナス A型」
また、トイナミはこれら「第1期」シリーズの通常商品以外にも、「イベント限定品」として「一条 輝 S型」を販売していた。
この商品については、入手していないので通常版の「S型」とは塗装以外の細かい仕様違いを、Doburoku-TAOはわからない(付属品など)。
イベント限定品に「一条機 S型」が選ばれた理由は、「映画のラストを飾る機体」そのものの人気もあるからだと思うが…。
案外、金型の関係で「A型」と「S型」の頭部が同じ数だけ成型されていたからかも…、ただこれはあくまでDoburoku-TAOの想像に過ぎない。
なので、確たる証拠などないから信じないように…(笑。
◎「説明書」&「付属シール」
左画像…トイナミ製 1/100 可変「VF-1」(一期)共通「説明書」 表
右画像…トイナミ製 1/100 可変「VF-1」(一期)共通「説明書」 裏
…注意…説明書の「機体番号」の指示はいい加減。下の画像の「シール」と見比べてほしい。
…機体No.「012」のシールに注目
第一期商品 共通の説明書。商品No.01「VF-1S ロイ・フォッカー」を基に用意された説明書。
ちなみに、このシールの指定番号指示内容を信じて、指定番号とうり「機体番号」を貼ると大変な目にあう…(上の画像を参照 ご注意を…)。
まぁ、指示内容は
「001」→「ロイ・フオッカー 機」
「011」→「一条 輝 機」
「013」→「マクシミリアン・ジーナス 機」
「012」→? 一応おまけ扱い。
だと思われる。
この件、当時の「劇場版」のムック本や当時の「ビデオ」など見直して見ると…
「001」→S型機「ロイ・フオッカー」…小隊長機の番号なので、「決戦」時の「一条機」・地球での「対ミリア」時の「マックス機」の両機体も機首の番号は「001」になっている。
「011」→A型機「一条 輝」
「012」→A型機「柿崎 速雄」
「013」→A型機「マクシミリアン・ジーナス」
となっているようだ。
ところでトイナミは、一応「柿崎 速雄 A型機」の製品化の企画はしていたのではないだろうか?(まぁ改造マニア向けの「サービス」の可能性の方が高いだろうが…)
このあたりは、手持ちのトイナミ別売り「スーパーパーツ」(シリーズNo.7~11)紹介時にでも…(笑
この玩具、気が向いたら変形させる事が多いので、シールに関してはあえて手持ち製品には貼っていない。
◎「スタンド 関連」
「バトロイド」形態でのスタンド使用
右画像…トイナミ製 1/100 可変「VF-1」系 付属スタンド 関連パーツ
トイナミ1/100 可変「VF-1」「スタンド 関連パーツ」として、各パーツで組み合わせて使用する7つの部品が付属している。
トイナミ製品は、各形態にあわせて、スタンドパーツを組み合わせて使用するようになっている。
正直なところ、Doburoku-TAOはトイナミ1/100 可変「VF-1」「スタンド 関連パーツ」はいまいちの出来で使いつらい。
まぁ、このあたり「ファイター」形態の着陸脚装着状態で飾っている事が多い事もあるだろうが…。
「ファイター形態」
左画像…トイナミ製 可変「VF-1」「ファイター」形態でのスタンド使用(ガンポット未装着状態)
右画像…トイナミ製 可変「VF-1」「ファイター」形態でのスタンド使用(ガンポット装着状態)
上画像…トイナミ製 可変「VF-1」系 付属スタンド「ファイター」形態時 使用パーツ。
「ファイター形態」時は画像のように接続する。「ガンポット」接続時は専用パーツを使用。ガンポットを搭載しないときは、腕に直接ジョイントする。
機体サイズを思えば、卓上電気スタンドではないのだから、アーム部はもう少し(5cmほど)短くてもいいような気がする。
「ガウォーク形態」
右画像…トイナミ製 可変「VF-1」系 付属スタンド「ガウォーク」形態時使用パーツ
「ガウォーク形態」時は画像のように、機体内側(「ファイター」形態時 腕で隠れている部分)に直接接続する。
残念な点は変形用のアーム部のロック機構がないため、このスタンドに接続すると脚がダランとぶら下がってしまう。
また、ジョイント接続用の穴が機体の後方にあるため、機首部や腕部が前方に集中(ジョイント接続用の穴より)こともあり、いまいち使いつらいスタンドになっている。
このあたりは、スタンドパーツと機体接続部に、アーム状のパーツを追加し、機体の重心位置にアーム基部がくるような工夫で補えるとは思うが…。
「バトロイド形態」
左画像…トイナミ製 100 分の1 可変「VF-1」系 付属スタンド「バトロイド」形態時使用パーツ
右画像…トイナミ製 100 分の1 可変「VF-1」系 「バトロイド」形態でのスタンド接続部を見る
「バトロイド形態」時は画像のように、アームを延長パーツで伸ばした上で、「コの字型」接続パーツを用いて、「ランドセル」部接続部に接続する。
接続して気がついた事は、この「コの字型」接続パーツがロック機構の役目を果たし、「バトロイド」形態時の「ランドセル」部が反り返る事を防いでくれる事。
ノーマル状態でも反り返る「ランドセル」部を思えば、別売りの「スーパーパーツ」接続時に重宝するかと…
といった訳で、最近続いたトイナミ1/100 可変「VF-1 バルキリー」(第1期)シリーズ より『VF-1A バルキリー 一条輝 機』の紹介はこれにて終了。
「第1期」の「S型」は次にでも…。