2011年05月08日

オタクの「おもちゃ箱」No.063(11-020)  トイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」(第1期)シリーズ より 『VF-1A  バルキリー 一条輝 機』 その3 寄り道「可変機構」について…(2011.05.08.  日曜日、玩具、模型、散財)


画像…「20年前からの放置品」タカトク 可変バルキリー「VF-1S ロイ・フォツカー スペシャル」(小 )とトイナミ製 可変「VF-1A 一条輝機」 Doburoku-TAO

 今回はトイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」シリーズ の可変機構を…
 最初に上の画像の放置品(汚く見える物)の正体は Doburoku-TAOが己の力量もわきまえず、20年ほど前に手を加えかけ挫折し未完成で放置した、 タカトク 可変バルキリー「VF-1S ロイ・フォッカー スペシャル」(小 )。当時のタカトクの広報誌「HOBBY&TOY」の2号に載った1/55の「スーパーバルキリー VF-1S」作例を見て、自分なりの完璧版を目指し、セメダイン社「エポキシパテ」(「馬パテ」ね…(笑 )で手を痒くしながらいじったもの。

 参考画像…タカトクの広報誌「HOBBY&TOY」 創刊号&2号
 この商品の当時の価格は定価1980円だった。「こぶしがファイター形態時収納されない」・「ガンポットから、ミサイルが飛ばない」・「手持ち以外ガンポッドが吊るせない」など価格的な省略はあったが、タカトクの1/55の「 VF-1」の最大の売り3段変形を低価格ながら再現した商品だったりする。頭を移動させるため開く「蓋」を設けずバトロイドの変形を達成したのはさすがだが、その結果 「頭は小さく」かつ「胸の厚みは前後に広く」といった難点もあった。この不満から、頭をいじっているうちに破損し、イマイの1/100 「スーパーバルキリー バトロイド」の頭(丁寧にカタドリし「プラキャスト」復製している)をつけたところで放置してしまったのは 機首のラインで満足し力尽きたという毎度のごとくのいい加減さ…(笑
 ところで 本製品の2000円より20円安い価格(1/55は3980円)というのは、消費税がまだ施行されていなかったうえ、玩具は定価販売のお店が多い中、メーカーも協力した量販店の「割引き率」での法的問題を回避する「オープン価格」なるものが普及する前の、「ほんの少し安いことで注目をあびる」販売がはやった時代の物。たしか使い捨てレンズ付フィルム「写るんです」の価格設定が話題になったことから流行りだしたと記憶している。

 タカトクの製品についてグダグダ書いたか、「トイナミ」(TOYNAMI)製の玩具、1/100 可変「VF-1」系の可変機構に話を…

「腕部&脚部の移動機構」


左画像…トイナミ製1/100 可変「VF-1」系 腕部位置移動機構
右画像…タカトク製1/100 可変「VF-1」系 腕部位置移動機構 



左画像…トイナミ製1/100 可変「VF-1」系 脚部位置移動機構
右画像…タカトク製1/100 可変「VF-1」系 脚部位置移動機構 

 こうして画像を比較すると、「トイナミ」製の玩具の「腕部&脚部の 移動機構」が「タカトク」製品を手本にしているのがわかるかと。
20年近い歳月を経て製品化された「トイナミ」製品は、裏側をアニメーションの設定画稿へ近づけようという努力をしている。

「胸部装甲の移動機構」



左画像…トイナミ製1/100 可変「VF-1」系 
       胸部の装甲位置の移動 機構
 「トイナミ」製の玩具の「胸部の装甲位置の移動 機構」は「タカトク」製品のように単純に「スライド移動」していないのがわかる。
この辺りは、「ファイター・ガウォーク」形態時、機首ブロックと胴体の接続部の段差をなくすための処置。
 「トイナミ」製は「胸部の装甲のツメ」を「機首」から外したあと、アームで回転させて位置の移動をしている。
これは「やまと」製の可変モデルの改良型と思われる。




右画像…やまと 旧 可変「VF-1」系 機首部と胸部装甲の境界部(ファイター・ガウォーク形態時に段差ができないよう配慮されている)
右画像…やまと 旧 可変「VF-1」系 胸部装甲 移動機構(つめを外して持ち上げて移動できるようにしている)

 画像の「やまと」製品は旧可変「VF-1」系の「VT-1スーパーオストリッチ」。「やまと」製品も基本的に「タカトク」製品の改良型で、スライドレールに遊びを設けて、「前後移動のみ」ではなく「上下に位置をずらして」移動できるようにしている。このことで「ファイター・ガウォーク形態」時に、機首部と胸部装甲の境界部に段差ができないよう配慮されている。
「スライドレール」の収納位置の確保や「上下に位置をずらせることからくるぐらつき」などあるので、「トイナミ」はアームによる回転を選んだのではないだろうか?
ただこの機構かっちりしている反面、可変時に力を入れすぎると材質もあり一瞬「壊さないかと心配」になってしまうのが難点か…(笑。
 まぁ「大きいお友達の為の製品」と思えば、その辺は我慢我慢…(笑

といった訳で、ひとまずトイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1」シリーズより、可変機構 をネタに薀蓄グダグダは終了。 次回こそは「ファイター」形態を…(笑。
posted by DOBUROKU-TAO at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | オタクの「おもちゃ箱」 | 更新情報をチェックする
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