2011年05月08日

オタクの「おもちゃ箱」No.062(11-019)  トイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」(第1期)シリーズ より『VF-1A  バルキリー 一条輝 機』 その2「ガウォーク」形態…(2011.05.08 日曜日、玩具、模型、散財)


画像…トイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」(第1期)シリーズ より『VF-1A バルキリー 一条輝 機』 ガウォーク
    …「ガンポット」の銃口部には「3連銃身の銃口」のモールドがある。

今回はトイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1 バルキリー」(第1期)シリーズ より『VF-1A バルキリー 一条輝 機』 その2「ガウォーク」形態を…

 米国のメーカー「トイナミ」(TOYNAMI)製の玩具、1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 その2「ガウォーク」形態を…

左画像…トイナミ1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 正面より
右画像…トイナミ1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 後ろより


左画像…トイナミ1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 上より
右画像…トイナミ1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 下より


左画像…トイナミ1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 右側面より
右画像…トイナミ1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 左側面より

 膝の間接部に回転軸があるおかげで、機首部を下げた八の字開脚も出来る。
ただし、膝が2軸関節ではないので、鳥脚(逆関節)を生かして機体を水平のまま沈みこせるのは難しい。
もっとも、トイナミ製品は足首(ノズル)の関節が一軸関節なので、足首の関節の自由度を上げないと(膝だけ2重関節)にしても意味はない。
このあたり、欲張りだしたら やまと の「完全変形」やバンダイ 「VF ハイメタル」のように、足首を引っ張りだすギミックを加える必要もあるだろう。
ここも、手をいれだしたらかなり手間がかかる工作だと思う。


左画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」系シリーズ より『VF-1』系 ガウォーク・ファイター形態時 コクピット部(キャノピーあり)
右画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」系シリーズ より『VF-1』系 ガウォーク・ファイター形態時 コクピット部(キャノピーなし)


左画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より 『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク・ファイター形態時 頭部を斜め方向から見る
右画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より 『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク・ファイター形態時 頭部を側面より見る

機首の部分を…。
 トイナミ 100分の1 可変「VF-1バルキリー」系は、バトロイド時の腹部「装甲パーツ」をガウォーク・ファイター時の「キャノピー パーツ」を差し替える事で3段可変する、機構的にはタカトク系の「VF-1」系の変形玩具の改良発展型だと、Doburoku-TAOは思っている。
 ところで上の画像を見てもらえばわかるが、コクピット部分は再現されていない。底上げ式でも再現してくれていたら…とは思うのだが…。
 「バトロイド⇔ガウォーク・ファイター」の変形に伴う、首の基部の移動はタカトク製品のように、一軸回転で成り立っている。これは機構的には単純でいいのだが、頭部の大きさから、ガウォーク・ファイター形態時に、機体下面から飛び出した状態になるのは仕方ない。
 この件を各社の設計者は悩んだようで、「マクロス」放映当時の模型でも、頭頂部の埋め込みに固執した挙句に、収納された頭部のレーザー機銃基部が変な形になった、有井の1/100 のガウォーク・ファイター形態のS型のような製品すらある。

 余談ついでに…
 昔昔「マクロス」放映時に近所の玩具店で主催された模型コンテストあった。ここに、有井からまだ発売されていない1/100「VF-1Aのバトロイド マックス機」をもちこんだ人がいた。実はこの作品、アリイの「バトロイド」にイマイの1/72「ガウォーク」の頭部パーツを転用した作品だった。
当時、スケール違いの商品の部品を組み合わせた事に、大変驚かされた覚えがある。
 イマイの1/72「収納状態の腕部パーツ」が付属する点や、ランドセル部のパーツ分割など、「このキットは『ファイター』形態の商品を出す前提で設計されていた」のではないか?と ふと思うのだが…。まぁ、このあたりは、毎度の根拠のない想像だったりする。
 ところで、このイマイの「ガウォーク」のプラモデルだが、現在はバンダイからスーパーパーツを付属した1/72 「スーパーバルキリー」として何度も再販されている。残念ながらこの「スーパーバルキリー」は、機首先端部のライン取りの難点もあって、長谷川から航空機として解釈された「VF-1」のキットが出ている現在ではどうしても評価が低くなるようだ。
中古模型を扱う店でも、定価以下の比較的安い値段で販売されている事が多い。
 またバンダイ版には、再販にあわせた「オリジナル マーキング」シールが付属していたりするので、手にした事がないDoburoku-TAO人より若い世代の人は、一度ぐらいはおっさんの口ぐるまにだまされて 手にとってほしいと思うが…(笑


右画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 バックパックを側面より。
左画像…トイナミ 100分の1 可変「VF-1」系 バックパックの垂直尾翼折りたたみヒンジ部

 バックパック部を…。
 トイナミ 100分の1 可変「VF-1バルキリー」系 の「バックパックの垂直尾翼折りたたみヒンジ部」は単純な一軸式となっている。左右の垂直尾翼の折りたたみ用軸は、高低差を持たして配置され、折りたたんだ垂直尾翼が「バックパックの折りたたみ」や外見に影響しないよう考えられている。
 ところでこの一軸式は機構的には単純だが、垂直尾翼部に目立った穴を開けないようにするためには、ヒンジ部そのものを小さくしなければいけない。なので、この部分構造が、トイナミ 1/100 可変「VF-1 バルキリー」では一番工作精度が高い部分ではないだろうか?
こうしてトイナミ製品をみると、バンダイの「ハイコンプリートモデル」よりは、本製品の方が機構的な仕上がり(特にバトロイドのルックス)はきれいだと思う。
細かい事を書くならば、バンダイの「ハイコンプリートモデル」とは違い、トイナミ 1/100 可変「VF-1」シリーズにはガウォーク時に展開する「アンテナ」のパーツは残念ながら付属しない。


左画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 バックパック斜め前より
右画像…トイナミ 1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』 ガウォーク形態 バックパック斜め後ろより

 前方に一段飛び出し、スリットが入った吸入口モールドは、どの作品の画稿を参考にしたのだろうか?。
以前、このようなアレンジは模型誌の作例で見たような気がするのだが…記憶の彼方で思い出せない。
 後方のノズルのモールドは、わりとあっさりしている。気になる人は塗り分けるなり、市販のパーツに交換するなりするのもひとつの選択かと。
まぁ、このあたり手を入れだしたら、欲張りだして収拾がつかなくなくなるので、あまりおすすめしないが…。
 後方のステップ部?は固定式。やまとの新旧 完成品やバンダイの「VF ハイメタル」ように一軸式で「ノズル部を覆う蓋」という解釈ではない。
個人的には、バンダイのプラモデル(旧 イマイや旧有井 製品)のような「引き出し式」が好きだったりするのだが…。
 ところで、このバックパック部の模型や玩具での形状解釈は放映当時から多数あった。その形は、四角形(イマイ製品)や台形(極端にペッタンコなニチモ(日本模型) ピタバン「ガウォーク」)などいろいろで、当時は手にした物を見て、解釈違いの多さに「どれが正解」かと悩んだ物だった。
 手持ちの可変モデルを眺めると、「ファイター形態時の機体を薄くする」「折りたたんだ状態でバックパツクを斜めにしない」など、「同じキャラクター」の立体化なのに各メーカーの設計者は「垂直尾翼の折りたたみ軸」にも悩みながら「バックパック部のおりたたみ機構」に工夫を凝らしている。このあたりに、各メーカーの製品を見比べる楽しみがあると、Doburoku-TAOは思うのだが…。
でも「同じ物たくさん集めてどうするの?ひとつで充分でしょう…」と、同居人に言われると、我ながら毎回返答に困ってしまうのがなんだか…(笑。

 といった訳で、ひとまずトイナミ(TOYNAMI 米国)1/100 可変「VF-1」(第1期)シリーズ より『VF-1A 一条輝 機』ガウォーク形態編 終了
 次回はだらだら続けて「ファイター」形態を…
posted by DOBUROKU-TAO at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | オタクの「おもちゃ箱」 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック