画像… 同スケール(1・100)バトロイド形態 比較 『フェイオス バルキリー』 と『VF-1A』 (米 トイナミ TOYNAMI製)可変玩具
といった訳で 今回はスタジオ ハーフアイ レジン製キット 1/100 『フェイオス バルキリー』を…
上の画像のように、同スケールのと『VF-1A』 (米 トイナミ TOYNAMI製 可変玩具)と比較すると大きいのが判る。
上左画像…『フェイオス バルキリー』 完成品(未塗装)バトロイド形態を正面(「胸部」機銃パーツ未接着)から見る。
上右画像…『フェイオス バルキリー』 完成品(未塗装)バトロイド形態を後ろ(「エンジン ノズルパーツ」未接着)から見る
関節ごとのロック機構がないこともあり、自立は可能だがポーズは限定されてしまう。今でこそスタンドパーツは当たり前だが、当時は「邪道」のような風潮があった。まぁ、たんにポーズ換え や 劇中のポーズに… といった遊び方が普及してない云々よりも、「買って満足」していたから 「実は組んでない」人が大多数で「不満を言う事すら 当時は思いつかなかった」だけかもしれない。
『フェイオス バルキリー』の腕部 それぞれの形態比較。「バトロイド」形態時(上)で「ファイター」形態時(下)。
3本の爪は根元で開閉可能。胴体との接続部と3本爪の手首との接続に、ボールジョイントが仕込まれている(手持在庫の海洋堂「6mmリボルバージョイント」で代用している)。
「スタジオ ハーフアイ」の『フェイオス バルキリー』上腕部は半分がスライドし、「ファイター」形態時の腕の位置を固定する(垂れ下がらないよう)仕掛けになっている。
上左画像…『フェイオス バルキリー』 完成品(未塗装)ファイター形態の顔面は引っ込んでいる。
上右画像…『フェイオス バルキリー』 完成品(未塗装)バトロイド形態の顔面はせり出している。
「スタジオ ハーフ アイ」製品のこだわりの部分。胴体の「伸縮機構」を生かして 顔面の位置が移動するようにしている。また胸部「インティーク」には「装甲シャッター」による開閉ギミックがある(向かって、右側が開いた状態)。 どちらも単純な機構ながら、再現されて嬉しいギミックだったりする。
前回も書いたが画像の背部の「エンジン ノズル」パーツ(左)と「胸部 機銃」パーツ(右)は塗装後貼り付けた方がいいので 貼っていない。機銃の銃身は金属パイプに換えた方が 可変さして遊ぶならばいいかもしれない。
といった訳で だらだらと長くなったが 「スタジオ ハーフ アイ」製『フェイオス バルキリー』の 持ち物自慢はこれにて終了。
さて、毎度のごとく 塗装はいつになるのやら…。