
バンダイ HIGH COMPLETE MODEL(ハイコプリートモデル・ハイコン) 『勇者 ライディーン RD-GP1』についてちまちました事を…(笑
『付属品関連』


今回入手したハイコン「ライディーン」は箱痛みの欠品ありで安かったもの。欠品パーツは「ゴッド・ゴーガンの矢」と「シール」。
本体は先の投稿画像でわかるよう、20数年前の製品としては前のオーナーが大事にしてくれていた様で、保存状態はいいほうだ。
まぁ~、メカファイルと説明書(上の画像)が付属しているだけでもまぁ 満足のレベル。「矢」がないのは残念だが、Doburoku-TAOは 1/400のプラモデルの物を転用すればいいだろう…。
『腕の構造』


左画像…ハイコン「ライディーン」の腕のフレーム構造。右画像…腕の人型時の展開状態と収納・ゴッドバート時の折りたたみ状態。
ハイコン「ライディーン」の腕部の構造は当時としては凝った構造。外見を崩さないよう配慮されているが、正直可動範囲は広くない。
下腕のカバーはスライドし、収納状態時のロック機構の役目を果たしている。
指はハイコンの共通仕様で可動指となっている。ここは立ち姿を優先したのだろうが、右手の一指し指はまっすぐの方が「ゴッド ボーガン」時はうれしいかも…知れない。
実はハイコン「ライディーン」は腰に回転軸がない上、脚も腕も可動範囲が狭い。また膝をひねる回転軸が無いうえ、足首(バーニア)がボールジョイント接続でロック機構がないため姿勢が安定しにくい。
またスタンドもないので、この製品はポージングに関してはわりと制約を受けてしまう。
『腕につける武器関連』



上左画像…「ゴッド ブロック」「ゴッド アロー」収納状態。
上右画像…「ゴッド ブロック」「ゴッド アロー」展開状態。
下左画像…「ゴッド ブロック」「ゴッド アロー」を裏側から見ると…。
「ゴッド ブロック」も「ゴット アロー」も「収納時」は取り外しがしやすいよう爪で下腕を挟む形で装着される。
どちらも意外と構成パーツ数は多い。
「ゴッド ブロック」は「盾」として展開している状態で立体化。 また、「ゴッド ブーメラン」形態にするときは 上右画像のように盾を左右に広げる事で行う。劇中の「ゴッドブロック収納状態」の「三味線のばち」似の形状にはならない。

画像のように「ゴッドブレーカ」のブレードパーツは鍍金されている。残念ながら「ゴッド ブロック」収納状態の短いVerはついてない。
と、いった訳で、いろいろと細かいことを書いたが、この商品が20数年前の製品だという事を思い出すと 「あの頃にしては…」と見るべきだとDoburoku-TAOはつぐつぐ思うのだが…(笑 。