と思ったが ひねくれて今回は…。


左画像…マルシン 『8mm Xカート仕様 ポリスリボルバー 3in(KIT)版』右側面
右画像…マルシン 『8mm Xカート仕様 ポリスリボルバー 3in(KIT)版』左側面
マルシン 『8mm Xカート仕様 ポリスリボルバー 3in』 のKIT版を組んだもの。
行きつけの模型屋さんなどでも店頭在庫でよく見かける製品。
「売れ筋 商品」なのか「売れ残り」なのかはどうでもよくて 昨年購入し 枕元に置いているお気に入りの一丁だったりする。


左画像…マルシン 『8mm Xカート仕様 ポリスリボルバー 』シリンダーを前面から見る。
…38.sp のダミーカートが難なく入る。
右画像…マルシン 『8mm Xカート仕様 ポリスリボルバー 』シリンダーを後面から見る
…チャンバー間はSMG規格のモデルガン同様 隔壁がなく 必要以上の強度を与えられないよう配慮されている。

Xカート仕様 ということで買った一丁。
「ポリスリボルバー」という商品に関しては 8mm仕様ということもあり不満を持たれる方も多いが、一回り小さい「チーフス」を『5連発シリンダー搭載』というだけで改造ベースとした「SHOPカスタム」(ガスガンを含む)が当たり前だった時代に 金型を使用した「HWS」のモデルガンともども、「ニューナンブ カスタムは高価で多少作りが雑でも カスタム少数生産だからOK」という「SHOPカスタム」の甘えにとどめをさしたという意味では画期的な商品だったと思う。
もちろんDoburoku-TAOは 当時高価なカスタムなど買えないしHWSのモデルガンでも高価すぎて手が出なかった。
そういった意味でも 当時 「ポリス リボルバー」の登場は大歓迎だった(当時 今風に言うなら マニアさま間のマルシン製品「ネガティブ キャンペーン」はあったようだが…(笑 )。
嬉しかったので発売時にやりくりし 2inは購入していたりする。
まぁ 刻印などは仕方ないと思うが…(笑 当時の「SHOP カスタム」の価格を思えば 1/4以下で買えたことは画期的な商品だったと思う。
所詮はゴッコの為の玩具、出来がよくて価格相応ならば 素直の喜んで遊んだほうが精神的にも楽だと思うのだが…。
ま、他人の趣味だ いやはや…(笑
なんせ購入したのガ昔ですので…(私が20代前半ですから80年代後半です)。
購入したのは 大阪 心斎橋のアメリカ村に有った「ヤマモト アメリカ村」店でした。
価格は当時で350円ぐらいだった記憶が有ります。
輸入元はわかりませんが、カート底の刻印は「R・P 38SPL 」とあります。
最近は輸入規制があるようでみかけませんが、当時はモデルガンを扱っているお店にはちょくちょくおいていました。
私の家にあるダミーカート(30種類ほどありますが…)はここ20年数年の間に 大阪や神戸のSHOPに立ち寄るたびに(手持ちでないものに気がつくと)ひとつひとつ買って集めたものです。
中にはキーホルダーに加工して販売されていたものをばらした物もあります。
ひとつの値段は 当時500円前後の物(1000円以内の物)ばかりです。
もちろん画像を見てもらえばわかりますが プライマーもない中空の物ばかりです。
年月から、私ガ入手した物と同じ物が 現在も残っている店舗は少ないと思います。
写真の説明文にも書いてますがXカート仕様にはダミーカートが装填出来ますよ。
話は変わりますが、今度「トグサの銃」もXカート仕様で販売されますよ。