2010年08月09日

「オークション」落札 原型・販売 不明 レジン製キット「映画『ザ・シークレット・サービス』(原題"IN THE LION OF FIRE" 1993年米国 作品)の樹脂製手製拳銃」 その2 機構(粗い工作)編・(大笑 …(模型、モデルガン、散財 2010.08.09)

映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 (塗装済) Doburoku-TAO
画像…映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 (塗装済)


映画『ザ・シークレット・サービス』(原題"IN THE LION OF FIRE” 1993年米国 作品 主演 クリント・イーストウッド・監督 ウルフゼン・ペーターゼン )で元CIA 暗殺者 ミッチ(ジョン・マルコヴイッチ)が劇中で製作し用いた樹脂性の組み立て式拳銃のレジン製模型をネタにした 続きとして今回は撃発機構について。

実は映画「シークレット・サービス」でこの銃のシーンを繰り返して見てもわからないのは…

疑問その1 「どうやって 樹脂製の撃針をコッキングするか?」
疑問その2 「樹脂製の撃針をコッキングの際 独立したシアーに当たる部品はあるのか?また 独立したシアーパーツには金属スプリングの代わりに何が使われているのか?」
疑問その3 「トリガーの復帰は金属スプリングの変わりに何を使っているか?」

 円錐と円筒の組み合わせのこの「撃針部品」、劇中ミッチがマイクロメーター付ノギスで測りながら削るほど精度が要求される物のようだが、「撃針部品」にはコッキング時 シアーがかかるような突起がない。
また劇中にはテーブルクロスの下で 指先だけで見ないで「本体」に「撃針部品」と「メインスプリング」を組み込み固定している。
なので「コッキングノブ」を差し込む「穴を定位置に組み込むため確認する程度の印」はあっても部品は非対称になってないと考えた(組み込む際の確認が手間とストレスになる)。
そして 画像をみた限り機関部には 「シアーの役目を果たす部品が見当たらない(鮮明な画像がない)」事から 疑問 その1 と その2 で辿りついた結論は…
『「撃針部品」がコッキング位置まで下がると、「コッキングノブ」が沈み込み 本体の溝とかみ合う事で「撃針部品」をコッキング位置に固定する』だった。

機構そのものは単純で下の画像を見てもらえば判るかと。

映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 撃発システムを上から コッキング状態(上) 射撃状態映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 撃発システムを下から コッキング状態(下) 射撃状態
左画像…撃発システムを上から コッキング状態(上) 射撃状態(下) (アクション用スプリング組み込み)
右画像…撃発システムを下から コッキング状態(下) 射撃状態(上) (アクション用スプリング組み込み)

下の画像はそれぞれの状態を側面から写した物。下右画像のように「撃針部品」がコッキング状態時は「コッキングノブ」が沈み込んでいる。「撃針部品」を保持する方法の所為もあるがあ当方の工作精度が悪いので「コッキング時」に「撃針部品」が内部で踊っているので「コッキングレバー」が斜めになっているのは まぁご堪忍を…(笑

映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 組み立てキット 左側面 Doburoku-TAO映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製  コッキング状態工作精度が低いためコッキングレバーが
左画像… 「撃針部品」が前進した状態を横から 
右画像… 「撃針部品」がコッキング状態を横から 「コッキングノブ」が沈み込んでいる。工作精度が低いため「コッキングレバー」が斜めになっている

映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 用 スプリング組キット付属(上)と 用意したアクション用(下)
左画像… 「キット付属メインスプリング」(上)と 用意した「アクション用メインスプリング」((下) 

 画像の上の「メインスプリング」はキット付属の物で、組み込んだ際の雰囲気はいいのだが「強すぎて」動作再現には不適なので 手持ちのスプリングから選んで交換している。
白いパーツは「エバグリーン」社のプラパイプを組み合わせて作ったスペーサー。
 なお「撃針部品」にもプラ棒を埋めごみスプリング受けを設けている。この加工をしないと径が細いスプリングは圧縮時にが中で踊ってしまう。

疑問 その3 については劇中の「金属探知機」引っかからない素材という条件から 輪ゴムを使っていると思っていたが 画像にはそのような物は確認できなかった。
結局 「撃発機構」でたどり着いた「コッキングノブ部品が沈み込 撃針部品をコッキングする方式」から、
『「引き金」を引くと「引き金」の突起がシアーの役目の 「コッキングノブ」を押しあげる事で「撃針部品」が前進する』
という方式で製作した。なお「引き金」の突起部分は現物あわせで作っている。なおグリップ部は グリップ・引き金・引き金軸パーツの 4つの部品で構成されている。 
なお 左右の「引き金」に挟まれる「グリップ」部は 映画をよく見ると飛び出しているようなので プラ材を貼って形状を変えている。

映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 引き金を 奥が引かれた状態で 飛び出した突起がシアー映画「シークレット・サービス」で使われる 暗殺用自作拳銃 レジン製 グリップ部パーツ 4つの部品で構成されているDobu

左画像…引き金が引かれた状態(奥)。飛び出した突起がシアーの役目の 「コッキングノブ」を押しあげ「撃針部品」が前進する。
右画像…グリップ部 「グリップ」「引き金」「引き金軸パーツ」の 4つの部品で構成されている。 

こうしてまぁ動作モデル完成したのだが…
プロップ と機構が似ているかどうかは不明。
まぁ 手持ちで遊べる物を作れたから個人的には満足しているからいいかと…(笑。
このプロップモデルについて思った事については次回にでも。

と、いったわけで 今回も毎度の持ち物自慢終了。

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