未組み立てのキットを検分してわかったことは…
1… Doburoku-TAOの手持ちはLSオリジナルの「ガンスタンド」
が付属する以前の製品である。
2… 両キットは、商品コードに価格だけならず、印刷された紙
の大きさが違う。また、組み立て説明図の内容にも訂正が加
えられていることから、販売時期によって細かい仕様変更が
あった事がわかった事だったりする。
結論としては手持ち「6in」は極初期の販売品であり、手持ち「3 1/2in」の販売ロットは 初版ではないことだ。
まぁ このあたりの話は そのうちにでも。
で、「3 1/2in」付属チラシから毎度のチマチマした小ネタを…


33年前にルガーを初めて買って作った記憶では上記画像の「チラシ」(画像の「LS」住所は画像にぼかしを入れている)よりも「ピースメーカー」が掲載されていない小さい物が付属した時期があった記憶している。
なんせ手持ちに現物がないので 確認出来ないのが残念であるが…(笑
面白いのは チラシの右下スミの「新製品企画情報」
面白いのは…
1、見本市で一時期 注文をとった事もある「モーゼル ベストポケット」の記載がない。
2、「ブローニング ハイパワー」が記載されている事。
結果としては「モーゼル ベストポケット」も「ブローニング ハイパワー」もLSからは「プラモデル」は発売されなかった。
Doburoku-TAOは「ハイパワー」モデルガンに関してはマルシンのABSしか所有していない。なので、中田(販売を移したレプリカ・マルシン)の金属製モデルガンの遊んだ際の動作の調子はわからない。
ただ、限りなく直系に近いマルシン ABSの再現度や調子と、当時のLSのガバメントの状況を思えば「マガジン」の調子がネックになったのではないのだろうか…。
こうしてチラシ一枚でも、細かく見れば面白い情報が隠れている物だと思う。
まぁ、気にする程でもない情報と言われればそれまでだが…(笑