2010年06月05日

LS(エルエス)社製 プラモデル銃シリーズの前身「松尾」社の商品ライナップについて…(モデルガン、LS、模型 散財 2010.06.05)

文藝春秋社 発行、日本プラモデル工業組合 編「日本プラモデル50年史 1958~2008」 Doburoku-TAO「松尾」社の「ワルサーP-38」の画像撮り直しに合わせて、手持ちの書籍の…
「日本プラモデル工業組合編『日本プラモデル50年史 1958年~2008年』」
(文藝春秋 発行 2008年)
に付属する データーディスク「日本模型新聞にみる 昭和プラモデル全リスト」で松尾社の「1/1 拳銃プラモデル」について検索をかけて調べてみた。

このデーターベースから「松尾」社が「Gunシリーズ」(1970年9月 単価各600円)として販売していた商品は以下の4機種であることがわかった。

 ○「ワルサーP38」
 ○「ワルサーP38 シークレットエイジェント」
 ○「S&W コンバットマグナム アンダーカバー」
 ○「S&W コンバットマグナム6 1/2」

となっており

LSからは「精密ピストルシリーズ」「として1971年11月(単価各600円)で販売を開始した…

 ○「ワルサーP38」
 ○「ワルサーP38 シークレットエイジェント」
 ○「S&W コンバットマグナム 3 1/2」
 ○「S&W コンバットマグナム6」

が該当する製品だろう。
Doburoku-TAOの手持ちで該当する機種は下の画像の…

松尾モデル 「ワルサーP-38」  パッケージ Doburoku-TAOLS(エルエス)の ( 旧松尾社)初代「ワルサーP.38 シークレットエィジェント」 パッケージ Doburoku-TA

LS (旧松尾) 「コンバットマグナム 6in」 パッケージDoburoku-TAOLS (旧松尾) 「コンバットマグナム 3と 2分の1in」 パッケージDoburoku-TAO

上の画像の4商品となる。
 手持ちの「松尾」社「ワルサーP.38」は「LS」版になった時点で「発射機能が削除された」ことは確認している。
「コンバットマグナム」の場合は果たして 「商品名が変わっただけなのかどうか」は「松尾」社版と「LS」社版の比較をしてみないかぎり正確な事はいえない。
ただ、「1/72」表記で有井が販売を継続している飛行機など「1/75」製品が「LS」時代でさえ「商品名」「スケール表記」などは同じ金型の製品ながら 表記変わって販売されていった実例がある。
 そのような実例を思えば、金型をいじるような改修はしていないような気がするのだが…
さて実際はどうなのだろうか…?

少なくとも現存するデーターを参照する限り、飛騨の某コレクターSHOPの
『「松尾」社製品は「LSの劣化コピー」』
というような商品分析は 調査不足の無責任な判断と言えるのではないだろうか…。

余談…このデーターベースによると、LS「P-08」の発売は1971年1月となっている。
 「LS」社の「精密ピストル」シリーズの成り立ちは、Doburoku-TAOにとって謎が増えるばかりだなぁ~

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