2010年02月26日

LS製 組み立てキット「M203 グレネードランチャー」 あれこれ その2の2…N1/1 「M203 グレネードランチャー(可動版)」(カートリッジ編)…(模型・LSモデルガン・散財 2010.02.26)

LS「M203 グレネード ランチャー」 (弾が飛ぶタイプ) 組み立て塗装済み 付属 カート(製品には1個のみ付属)Do 画像…LS製「M203 グレネードランチャー」のカートリッジ(左より ケースを上から 弾頭とケース分離状態、弾頭とケースの装着した状態)

 これまた更新が遅れたが、LSの初代の1/1 「M203 グレネードランチャー(弾頭発射版)」に付属するカートリッジについて。
 製品に1発だけ付属するカートリッジは画像(上画像左側)のように、バネが仕込まれたケース部と、モナカで空洞の弾頭部からなる。画像のケース部はメタルカラーの「ブラス」で、乾燥後に軽く磨いている。弾頭部は黒と銀に少しブラスを混ぜ、単純な黒鉄色にならないようにした。弾に関しては、筆塗りで済ませている。

 このカートリッジの弾頭発射の仕組みは簡単で、
1、台にケースを置き、上から弾頭を斜めにならないよう注意し
 ながら押しこむ。
  これで画像の「ケース内のプレート」(上画像右側の未塗装
 部)中央の「日」型開口部の棒を、プライマー部の「コの字型
 爪」が引っかかり、カートの発射準備が整う。
2、M203 ランチャーのバレルを前に動かしてM203本も
 コッキング、バレルに40mmカートを装填。バレルを元の位
 置に戻す。
3、「M203」の引き金を引くと、「M203」によってプライマー部を
 叩かれる。その事で圧縮されたケース内部のバネが、開放され、
 「ケース内のプレート」(上画像右側の未塗装部)を動かす。   
 その結果、弾頭部は押し出され発射される。

 文字にすれば単純な仕組み。だが、完成した物は遊んでみると、弾頭がひょろりと飛び出すさまは意外と面白く感じる。
 難点があるとすれば、本体と同じく部品の断面が薄い事だったりする。単なる接着で強度をもせるのは難しい。
 20年ほど前に作った際は、プラモデル用接着剤で組み立てた。その為に、乾燥後の強度がうまく稼げず接着面からよく割れた。特にプライマー部の組み立てが旨く行かなくて失敗した。
 今回は、接着面に削りカスを盛りつけ瞬間接着剤を使い固めてから削る事で、強度を上げている。一応今回、同じものを3個組み立たうえ、3個とも動作に不都合がない事を確認している。

 ところで40mmカートという事で、LSの「M203」をモデルガンのダミーカート式のように 遊べないかと考える人もいるかもしれないが…


画像…手持ち 各社40mmカート 左より 実物訓練弾(発射済)、モスカート、JAC(サンプロジェクト)、LS(アリイ) 画像…手持ち 各社40mmカート 左より 実物訓練弾(発射済)、モスカート、JAC(サンプロジェクト)、LS(アリイ)

 結論から言えば、残念ながらLSの「M203」には実物を含め、他のメーカーの発射方式の違う40mmカートは使えない(左画像は、手持ちの40mmカートで、左から実物訓練弾(発射済)、モスカート、JAC(サンプロジェクト)、LS(アリイ)。
これは 寸法の問題で下のファイルの表を参考にしてほしい。なお表の数字はタミヤの模型工作用プラ製ノギスで測ったもので、小数点以下2桁程度の誤差はあるかもしれない。
 なお、田宮の名誉のために書いておくが、工業製品精度を求めない模型製作レベルでなら、「ミニ4駆」ユーザー入門用に販売された1000円でおつりが来る田宮のプラ製ノギスで充分に役立つ。

表…手持ち 各社40mmカート径寸法一覧表(単位mm)
表…手持ち 各社40mmカート径寸法一覧表(単位mm)

 実物のケースと弾頭の径を見てもらえば解るが、LS・JAC・モスカートの寸法よりも大きい。トーイガンメーカーの製品は、バレルを微妙に小さくする事で、 実物のカートが製品に装填されよう(安全対策)がされているのだろう。
 あと、JAC製ABS製のバレル上面は、ダミーのストライカーコッキング用のバーをはめ込む為のスリットを設けられている。またLS製品は、左右張り合わせのバレルのハンドガードに隠れる部分に、大きな開口部を設けている。
 両製品とも、バレルには必要以上の強度を持たせない工夫はされていたりする。

 と、いった訳で今回も長々とした今回も自慢話終了なり。
次回は 付属の可動サイトについて…(笑

2010.07.09…再撮影に伴い 画像差し替え。
2012.02.26…カートリッジ画像再アップ
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