以前このブログでもネタにしたアルミ合金製レシーバー 変更以前の「M16-A1」リアサイト欠品は、アッパーレシーバー リアサイト穴の径を現物あわせのリーマーによる加工で 現在発売されているモデルガン「M-16A1」のリアサイトを転用できた。
この時 一緒に発注したのが「UZI]」関連のパーツ。残念ながらマルシンさんにもUZI ABSグリップ フレームのみパーツの在庫はない状態だった。
今回レストアしたUZIの破損箇所はマガジンキャッチ基部。入手は10年程前で この部分のフレーム破損とマガジンキャッチ関連パーツ欠品のジャンク状態。手持ちUZIの予備パーツとしておいて確保していたものだが、5年ほど前 木製ストックを入手したので レストアする気にはなっていたが気が進まず放置していたもの。
パーツ取りように ジャンクの出物を探していたが ジャンクを見つけてもマガジン基部破損の品が多かった(KITモデル 登場以前の金属パーツ仕様なんてパーツ取りようにと探したが価格で手が出ない…(笑 )
ま、ゴタクはおいといて レストア作業開始…



今回気がついた事は スプリングを仕込んで組み込もうとした際、ピンの位置決めが難しく通しにくかったこと。これは マガジンキャッチの穴とピンの径とフレームのピン受け径の3者間に遊びが少ない事から。
マルシンさんには組み込み治具があるかも知れないが そんな便利なものはないので マガジンキャッチの穴の径をやすりで 広げて遊びを持たして対応した。
ジャンク品にマガジン基部破損が多いのは KITモデルの組み立ての際 この部分を力任せに組み込み ABS製の基部を破損しているのかもしれない。
この工作とういうかレストアも 文章で書けば大げさだが 微調整も含め 所詮は1時間ほどのお手軽加工。マニア様にはつまらない話だろう。

こうして ひとまず発作的なれストアで気分は晴れた。
さて表面仕上げに関しては M16とともに そのうち気が向いた時にすればいいかと。さて さて何年先の話になるのやら…