参考画像…LS「 コルト25」 塗装直前(2011.08)
今年 手に入れた LS 社1/1『 コルト25ポケット』を今日組み立てた。
一応 第一段階として 装填・排夾 関連以外の動作調整は終了(まだ「エジェクターの形状修正」 と「調整」及び「マガジン」が 仕上がっていない)。
ちゃんと、ストライカーのコッキング・リリース とセフティ(マニュアル・グリップ)動作の調整は終了した。
この模型の構造的な工作の難点は「シアー スプリング」の形状調整。
一つの板ばねが「トリガー リターン スプリング」・「シアー スプリング」・「グリップ セフティー スプリング」・「マガジン キャッチ スプリング」の4つの 役割を果たしている。
GM-2 の板バネのように、微妙な曲げ具合の違いで各パーツの動作に影響が出る。
また、このスプリングの形状修正にあわせて、トリガーコネクター(手を加えなければ 引き金を引いた際 スプリングが外れる)及びシアーの形状を加工(トリガー リターンスプリングとしての動きを妨げない様)した。
シアーは「マニュアル セフティー」を効くようにする為、現物あわせで加工している(セフティーを装着しない状態で「セフティ軸穴」から「シアー」の動きをチェック)。
今回はっきりした事は、このモデルは「組みたて説明図」のままの組み立てでは動作に難がある(組んでも動作しない)と言うことだろうか…。
さて、ボチボチチマチマ仕上げていくかなぁ~
2011.09.02…画像差し替え
バレルの固定方法がバヨネットでは無くピンになっている以外は結構本物に忠実です!
作動も特に問題なく機能していますが、これを40年前に再現した技術には感服します。
自分もこのLS製や真鍮無可動品、コクサイのプラ製と入手しましたが、
LS製は引越しと共に行方不明になってしまいました。
どこに行ってしまったのだろ~??
国際GUN倶楽部のを お持ちですが。私がモデルガンを知った頃には 過去のモデルになっており 雑誌の記事でしかしらない機種です。
ところで 今回組んだモデルはパーツが配置された 台紙のパターン と 箱に書かれた価格から 1980年ごろの販売分のようです。
ところで このキット 複数のパーツにそりがみられ、万力と 瞬間区接着剤 と 瞬着専用プライマー のお世話になりました。
そういえば 最近このキット ネットオークションなどにも たまに顔出しますね。私自身は 近所の「まんだらけ」で 2つ目を 先週購入したばかりです。
時期的に 丁度入手しやすい 周期になったのかも…
ではでは