2008年04月27日

やるなぁ アオシマ!! …旧 グンゼ産業製「特装機兵 ドルバック」 アオシマ文化教材社 2008年再販品 1/24「バリアブルマシン VV54-AR ムゲン・キャリバー」 +毎度おなじみ オッサン オタクのコレクション自慢…(笑

左画像…アオシマ 再販(旧グンゼ産業)「可変キャリバー」ベース「可変ムゲン キャリバー」

Doburoku-TAOが,昔昔買い逃した旧グンゼ産業(現 クレオス)製「特装機兵 ドルバック」シリーズの、1/24「可変 キャリバー・スペシャル」がアオシマさんから再販された。
再販売価格は定価3900円。1982年の定価800円を思えば 5倍の価格となる。
中古を扱う模型屋さんで プレミヤ価格で買う事を思えば(最近の プラモデルが売れていない状況も踏まえて)仕方ないと思っていたので 予約して購入。
勿論 定価で買ったのではなく、日本橋 上新の2割引販売価格 3276円に。先月 店頭で商品購入者に配られた10% OFFチケットを利用し 2948円で購入した(浮いた金額でバンダイ メカコレ「アンドロメダ」×2 買っていたら世話ないか…(笑 )

左画像…アオシマ 再販(旧グンゼ産業)「可変ムゲン キャリバー」付属 デカール&2008年度再販時 追加ランナー枠

昔 買い逃したこのキット、懐かしさと物欲で購入。
普段なら 再販品は 購入して中身を開封して 部品内容チェック→満足→模型置き場へ となるのだが 今回 再販されたキット内容を チェックして 驚いた。アオシマさんに よって 新規パーツのランナー枠 と デカール(記憶違いでなければ…) が造り起されている。

今回 アオシマによって 追加されたパーツとデカール が次の通り
1、 変形の際 構造状 支障が出る為省略された フロントガラス(旧キットでも枠パーツは もともとあるが)
2、 握り手しかない 左手首 対応の 開いた手
3、 ロボット形態時の手持ち用ライフル。(旧キットは 車両形態時の分割された状態で付属)
4、 劇中の「ムゲン・キャリバー」と 色合いを変えた オリジナル塗装用 マーキング。

左画像…「ドルバック」本放送時 販売「グンゼ産業 ホビーNEWS」No.1~6

 ところで、初めてこのキットが販売された当時の事を知りたくて、手持ちの模型店で配布・販売 されていた「グンゼ産業 ホビーNEWS(「特装機兵 ドルバック」 Mr.s NEWS)」No.1~6を読み直してみた。

当時の記事を読むと このキットは 番組後半に販売されたのだが、グンゼ産業は この頃 TVアニメ 本編に登場する設定キャラクターを模型化するよりも、 既に販売済みの商品に「追加パーツ」で キットのバリエーションを増やす方向に変わっていた。
 このキット自体、どうやら「可変するキャリバー」が最大の売りであり、劇中の「ムゲン・キャリバーの再現」には力を入れていなかったようだ。



上右画像…「ドルバック」本放送時 「グンゼ産業 ホビーNEWS」No.5 表側
上右画像…「ドルバック」本放送時 「グンゼ産業 ホビーNEWS」No.5 裏側

 手持ちの「グンゼ 産業 ホビーNEWS」(「特装機兵 ドルバック」 Mr.s NEWS)」


No.5が丁度 このキットの特集号(この号のみ 4つ折のビラ)なのだが、掲載された作例の写真は グンゼ産業のオリジナル指定塗装となっている。
…今回アオシマ文化教材社の再販キット インストには この号とおなじ写真が掲載されている。
思えば、筆塗が主体だった当時 成型色をグレー系にする事で 「リアル カラー云々で グレー系使うブーム」に合わせの配慮(厚塗りさせない)だったのかもしれない。

ところで 今回 再販されたこのキットだが…
可変故に背中や太もも にむき出しの車輪が不様。
「ジャンピング」ユニットが付属していない 
等の 不満点をあげる人もいるようだが…
今回 「グンゼ 産業 ホビーNEWS(「特装機兵 ドルバック」 Mr.s NEWS)」No.2に載っている 「ジャンピング」ユニットの設定画稿を 見なおし
して見ると…。
実は このユニット 本体その物は「背中の車輪の間に挟まる」サイズのようで 「ジャンピング」ユニット左右に付属するユニットパーツ(レーダーパック・ロケット ランチャー パック)によって キャリバーの背中に露出したタイヤは 隠されているようなのだ。また 太もものタイヤは(予備エネルギーパック)で隠されている。… アオシマ文化教材社 再販「バリアブルマシン」 3種のインストに掲載されている 設定画 にも掲載。

この辺り 最初に発売された ロボット形態の「ムゲン・キャリバー」や劇中作画が ロボット形態重視のため 背部と太ももや「ジャンピング」ユニット を 上手にデザインをアレンジ(省略)された為 タイヤは外付けパーツで隠されている と理解していなかった事から出た不満かもしれない(そんな アホはDoburoku-TAOだけか…(笑 )
あと 可動模型としてみた場合、案外 劇中付属オプションを再現すると トップヘビーになり 上手く立てなかった事もあるかもしれない。
胴体に対する手足の大きさが 可変故に 難点はあるが このキット 設定とギミックを考えると 20年前 旧 今井科学社(現在 バンダイ社)製 の1/72「VF-1 バルキリー」と同じく センスよくまとめられた 名品だと思う。

こうして プラモデルが売れなくなってきている中、単に名品を 復刻させただけではなく 当時のキットに付属しなかったパーツを 新規金型をおこしてまで付属させて 劇中仕様に近づけようとした アオシマ文化教材社に感謝 感謝。

2011.09.19…画像再撮影に伴い画像を更新した
posted by DOBUROKU-TAO at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 模型 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。私も当時ドルバック見てました。でも経済状況でプラモ買えませんでした。だから再販第1弾の3体セットを買いました。ホントはパワードアーマーも欲しいのですが、懐具合が_| ̄∥〇。あとはアオシマ制のスラングルも再販して欲しいです。特にブリットシェッター。無限とジェットの中の人(若井おS…ゲフンゲフン)繋がりってことで。
Posted by 紙粘土 at 2008年05月23日 22:39
紙粘土 さん 初めまして

>ホントはパワードアーマーも欲しいのですが…
私も当時は 買えなかった口ですよ…(笑
そういやあと せめて「ティンクル ベル」の再販ぐらいは…と思いつつ…まだかって無い…(汗

最近 出版された 小林誠 氏の「ハイパーウェポン 2008 狂気の現風景ーそして真実」(モデルアート社)の記述は 興味ふかいですよ。

>アオシマ「スラングル」
キットは 正直 あまり記憶がないです。確か 登場人物一人一人が 足の生えて 銃を乗っけた乗り物にのっていた ぐらいしか記憶がが…。
アニメ自体 大阪では放映時間が どうも私の生活時間とかみ合わず 1~2話 ぐらいしか見た記憶がないのです。
最後は確か全員殉職のような…(いい加減な記憶ですみません。

アオシマさんに 再販を望むとしたならば 私は「テクノポリス 21C」ですね。
当時の資料を 見る限り 「コマンド キャリー」は商品化の可能性はあったようですし、
新規で大きな製品が無理ならば せめて 再販の「ロードランナー」の「ビゴラス キャリー」の空きも埋めて欲しいかと…

あと 折角 旧今井のモスピーダーを再販したのですから、フーケの「バートレー」可変タイプ を出してくれれば…と思いますが…

いやはや 物欲だらけで…すみません。
書き込み 有難うございます。
Posted by Doburoku-TAO at 2008年05月24日 02:15
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