
昨年、買ったリボルテック「ヤマグチ」20弾 「ヘルダイバー」です。
すみません わざとです…(笑

しかし、こうして みると「ヘルダイバー」のデザイン(ギミック・装備の配置構成)は『エルガイム』ですなぁ~
(オタクのお友達ではお約束か…(笑
海洋堂のリボルテック「ヘルダイバー」は40mm連射機関砲、コンバットナイフ、バイザーを下げた頭部に交換用手首4種と、付属品は豊富。
アクションフィギィアとしての 出来は満足できる物の、今回は最初に入手した物は、左足が抜けやすく修正後(部品が接着されていなかった)2個目を買っていたりする。
で、折角2個買ったので「隊長機の再現」をと思ったが…
因みに 一般機との違いは
1、頭部の「バイザー収納部」の色が違う。
2、腹部が「バイザー収納部」と同色。
3、頭部もモニターアイが 一般機はオレンジに対し 隊長機はブルー

今回のバンダイ1/60「ヘルダイバー」のキットは リボルテック「ヘルダイバー」を購入以前に リボルテック「イングラム」と並べたくて 購入しておいたもの。
「ヘルダイバー」商品化発表後は、「リボルテツクの部品転用」用にと、比較用に仮組みだけで放置していた物…(笑)。
このキット 今回よく見直すと「モニターアイ」が「クリアブルー」成型なので バンダイキットを 隊長機として組む事にした。



上左画像…バンダイ プラモデル 塗装済完成品60分の1「ヘルダイバー」正面
上中画像…バンダイ プラモデル 塗装済完成品60分の1「ヘルダイバー」後面
上右画像…バンダイ プラモデル「ヘルダイバー」に付属「減速用ロケットユニット」を装着


上左画像…バンダイ プラモデル「ヘルダイバー」に付属「減速用ロケットユニット」を装着 斜め上より
上右画像…「ヘルダイバー」の大きさ比較。バンダイ プラモデル(左)、海洋堂 リボルテック(右)
こうして組んでバンダイ「プラモデル」と海洋堂「リボルテック」を並べてみると、プラモデルの方か 2回り大きい(上右画像残照)。
キットの体型は一切いじってはいない(完成しなくなる)。
なので、お手軽には細部に手を加えた。
1、肩の「フック受け」を真鍮線に変更。
2、「すね」の「出淵穴」(「馬鹿穴」の一種)の開口…すね カバーは後はめ加工。
ところで この足の「馬鹿穴」キットの穴配置が設定書と違う事が完成後判明(先に気がつけよ…(笑)。
ま、モニターアイの色も違うから「初期先行生産型」は穴配置が違うと勝手に納得…(笑。
3、手首の甲の「出淵穴」(「馬鹿穴」の一種)の開口。
ただし肩の「出淵穴」モールドは、径も細くそこそこ深いので開口せず。
4、40mm速射機関砲のビニールチューブに、リード線をいれて完成後のポーズにあわせて、チューブが描く線の流れを調整出来る様にした。
の以上4点。

ところで塗装は、クレオスのラッカー系の筆塗り。
ボディ本体は「オリーブドラブ」。アニメの場合は画面での写りもあり、明るいグリーン系にしているよう、なので軍用車両なら「オリーブドラブ」という考えでこの色を選んだ(個人の模型製作は博物館の保存模型ではないのだから各自で楽しんだらいいだけの話だ…(笑 )。
あと、「オリーブドラブ」は隠蔽力が強いし、筆塗りでもムラも出にくいというのもある。
隊長機の特徴である「頭部バイザー収納部」「腹部」は「ネービーブルー」で塗っている。胴体関節カバー及びキットのラバーパーツは「カーキー」。
内部フレームは 「つや消し黒」+「銀」。シリンダーのモールドには アクセントに「銀」と「金」を使っている。
話が変わり、バンダイ1/60「ヘルダイバー」のキットは、手首が1対しか付属しない。
その代わりに…



上左画像…バンダイ プラモデル「ヘルダイバー」に付属「減速用ロケットユニット」
上中画像…バンダイ プラモデル「ヘルダイバー」に付属「減速用ロケットユニット」を装着 斜め前より
上右画像…バンダイ プラモデル「ヘルダイバー」に付属「減速用ロケットユニット」を装着 斜め後より
「パラシュート降下時 減速用ロケットユニット」が付属する。
1パーツで成型されている「パラシュート」パーツ裏面は肉抜きがされている。
完成後、斜め下から見ると「間抜け」になるので、一応 ポリパテで肉埋めしている。
ところで、リボルテックの「ヘルダイバー」隊長機Ver がもし出るならば、この「パラシュート降下時の減速用ロケットユニット」が付属していて欲しいなぁ…
って ま、出たらの話。
何はともあれ、模型はやはり「つくってナンボ」という事で…。
さ、次は 武器部品取した 「ブロッケン」だ…(笑
2011.09.04…画像再撮影にともない画像更新。