2008年01月04日

最近の読書(2007.12~2008.01.03) (08.01.04 22:30 『SFマガジン』部 中心に語句追加)   雑誌 編…(笑

つらつらと 最近読んだ雑誌から

『クイック・ジャパン No.75』
2007.12.22発行 太田出版 発刊 
…「ジョジョの奇妙な冒険」特集は「ユリイカ 増刊」に圧勝かと…(笑。
荒木飛呂彦 氏のヘビーマニアではない Doburoku-TAOには 吉田大助 氏のインタビュー記事は 『インタビュアーの自分語り(煮込みすぎると「自分への愛語り」が読んでいてうっとうしい)』になっておらず 読んでいて面白かった。作者 荒木飛呂彦 氏自身への資料的価値は大きいかと。
あと 「ジョジョの奇妙な冒険」とは関係ないが 林克明 氏による「映画『暗殺・リトビネンコ事件』完成記念 アンドレイ・ネクラーソフ監督インタビュー」が興味深い。

でこれは たまたま本屋の棚に残っていたのが…

『美術手帳』 Vol.59 2007年11月号
2007.11.1発行 ㈱美術出版社 発刊
特集「鳥獣人物戯画絵巻」
…冒頭の しりあがり寿 氏と山下裕二 氏による「鳥獣人物戯画絵巻・甲巻 見どころ鑑賞ガイド20」が 好き放題、いいたい放題が 読んでいて心地よい。
その解釈や見方は 目からうろこが 落ちる記事。
「鳥獣人物戯画絵巻」の作品としての資料としては、週間『日本の美をめぐる No.15 アニメのはじまり 鳥獣戯画』(2002.08.06発刊 小学館 発行)とともに手元に置いて Doburoku-TAOは損は無いと思う。
絵巻には 描かれた物語を再現する為に(読者が)画を見る規則(流れ)がある。この事からも コマ割りこそないが、作品の製作年度も含めて 日本の漫画・アニメの始祖だといえる(仏の絵画に祖があるという 説を唱えている方もいるらしいが…)。 
Doburoku-TAOが2年ほど前(2006.4.22~06.22)京都国立博物館の特別展「大絵巻展」で見た「甲巻」は 丁度 有名な「蛙の相撲」。
その画の 一発勝負で描かれた 墨絵の凄さ はコピー・訂正が出来る 今の時代の者からみたら もう「凄い」の一言。

ところで 「鳥獣人物戯画」が収載されている本として Doburoku-TAO がお勧めなのは 中央公論社 刊 小松茂美 編集・解説 「日本の絵巻 6 鳥獣人物戯画」(1987発行)だろうか。たまたま 古書店で数年前 入手した物だが 出版された時期を思えば そろそろ市場に出るタイミング。探せば またまだ入手は容易かと…。

『電撃 SCALE MODELER 』2008年2月号 発行 メディアワークス
…『F-22 ラプター』目当てで1冊購入。開封してキットを眺めるも ドイツレベル1/144「YF-22」を引っ張り出してまで比較する元気なし。
この雑誌 読んでいて なぜか ワクワク感が無いのは Doburoku-TAOの嗜好の変化なのかも…
 個人的に唯一 拾い物だった記事は 田宮・バンダイが扱いの中心の模型誌のなかでは キワモノメーカー扱いされがちの「アオシマ」を取り上げた 文 竹縄昌 氏 写真 桜井健雄 氏の『模型業界探訪 「動いていなければダメなんだ」 ㈱青島文化教材社 ホビー事業部スタッフに聞く』 だろうか…。
Doburoku-TAOなんかは アオシマとマルイの オリジナルSFメカはよく組んで お世話になった口

続きを 期待しながら手に取ると?がは…

『SF マガジン』2008年2月号 発行 ㈱早川書房
…神林長平 氏 「戦闘妖精・雪風 第3部『雪風が飛ぶ空』」を読むため 購入。

『雪風が飛ぶ空』を読み ふと 思ったのだが 人類が「MAcPro2」を用いて ジャムの考え方を擬似再現しているように、ジャム側も 人類を ジャム側の観察システム内で再現して・動かしている可能性はないのだろうか?
人が 物語のキャラクターの存在を 作品のなかで情報で組み上げて再現(頭の中で)していく時、Aというキャラクターについては そのキャラクターの手持ち情報 と無意識で照らし合わせながら再現される。
この読者の無意識で行われる情報処理で浮かび上がるキャラクター像と 物語が進行するにつれて生じるほころびに 3部の仕掛けがあるのではないかと…(笑。
「戦闘妖精 雪風」文庫化 直後ぐらいの『SFマガジン』誌上でのインタビュー記事内においての2部の構想(及び「被書空間」における アプロとラテルの会話)に読み解く ヒントがかいくされているような…。
それにしても、3部で 登場人物達の自分語りが 多いなぁ~

といった ところで 好き勝手 書き散らして(ノイズを撒き散らして)投稿。


posted by DOBUROKU-TAO at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | 更新情報をチェックする
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