2007年11月18日

昔の模型で出ています。 東京マルイ 社製「造るモデルガン」シリーズ より 「44オートマグ ステンレス タイプ」…後編

といった訳で…(笑 マルイ社「造るモデルガン」シリーズ「オートマグ」の続き。
先にも書いたが、Doburoku-TAOはマニアの方々が語る程 この製品に関しては高い評価は与えていない。

この製品を組み立てて 遊んだ感想ならば「オートマチック」拳銃の 「カートリッジ」装填・排夾のアクションに関しては 組み立て説明図の指示とうり遊ぶならば スムーズだが…
この製品の一番の難点(機構的な欠陥)は
「ボルトを引いて カートリッジを 装填・排夾する為には ボルトを引く前に指で毎回 ハンマーを起こさないといけない」
という事である。


Doburoku-TAOは、この製品のこの仕様に関しては 「オートマチック」拳銃の模型としては致命的な欠陥だとおもう。
マルイ ハンマーをコックキングしてボルトを引いた状態。八ンマーをコッキングしてボルトを引いた状態の画像(左の画像)を観てもらえばわかるが、ハンマーのコッキング位置では ハンマーの上部とボルトの間に隙間が出来てしまう。
この事からも判るとうり ハンマーが落ちた状態でボルトを引いてもハンマーはコッキング出来ないようになっている。
ハンマーを保持するシアーは フレームの上面にある為 ボルト下面の肉厚を増す事も出来ない。
もし この辺りの調整に挑戦するならば ハンマーとシアーとの接触位置を加工し ハンマーのコッキング位置を変更するしかないだろう。
(ただし 加工に関しては ハンマースプリングの強さ、ボルトスプリングの強さの調整が必要となり すり合わせを含めて かなりの手間となると予想される)

ハンマー部 以外の仕様を観て見ると…
オートマグ 左グリップを外した状態○セフティー機能の省略。
…セフティは 「レバー位置クリック」はあるが 安全装置としては一切機能しない。「レバーパーツ」があるだけ(左の画像参照)だったりする。この「セフティーレバー」、「スライド ストップ」(マルイのパーツ正式名称)とコネクトして「ボルトリリースレバー」 としての機能はあるのだが…
マルイ ボルト オープン状態
○ボルト オープン機能
…マルイの「オートマグ」には独立した「ボルト ストップ」のパーツが無い。
「ボルト オープン機能」は「マガジン」が空になった時、「マガジン ホロアー」上部で「ボルト」が保持される事で機能する。「スライドストップ」のパーツは付属するが このパーツが無くても「マガジン」が空のマガジンさえあれば 「ボルト」はオープン状態で保持される(左 画像参照)。
言い換えれば 独立した「ボルト ストップ」が無い為、「マガジン」を抜けば「ボルト」は自動的にリリースされる。
先に 「セフティレバー」に「ボルト リリースレバー」としての機能があると書いたが、この機能は空のマガジンが装着されて ボルトは引かれた状態の時のみ働く機能。
従って 「カートが装填されたマガジン」を装着して 空のチャンバーに 新しいカートリッジ速やかにを装填するという使い道(機能)は マルイ「オートマグ」の「ボルト オープン機能」に存在しない
LS  オートマグ ボルトオープン状態参考までに LSの「オートマグ」はプレス製 ボルトストップから延びた腕でマガジンを抜いた状態でも ボルトをオープン位置で保持する事は出来る(左の画像参照)。
ついでに 他にも気になった点を…

マルイ オートマグ ボルト肉抜き状態○マルイが唯一ボルトの肉抜きがされた製品である という評判。
…これは、マルイのボルトは インナーフレームに設けられたエジェクターの関係で肉抜きされているだけの話で 模型として実銃とは似ても似つかない形状(右の画像参照)。機能・形状はLSの方に分がある。

マルイ オートマグ トリガー周辺マルイオートマグ 右 グリップを外した状態
○「トリガー周辺」および「トリガー機能」
…「トリガー」は「トリガーガード」に対して 一回り小さく形状がおかしい(上 左側 画像参照)。なお「トリガー機能」に関しては 独立した「ディスコネクター」こそ部品として存在しないが 一応「引ききり式」で機能するようににはなっている(上面 未側 画像参照)。

この『オートマグ』 生産中止なったモデルゆえに 今では珍しい物かも知れないが… 
「入手難」=「優秀な製品」
と評価するのは Doburoku-TAOはとても短絡的過ぎると思う。

以上がマルイ社の「造るモデルガン」「オートマグ」を 実際に組んでみたうえでのDoburoku-TAOの感想であり 模型として高い評価を持っていない理由だったりする…(笑

ま、ま 商品の解釈や感想なんて それぞれの勝手 といえば勝手な話しなのだが…(笑

 
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