2007年11月11日

昔の模型で出ています。 LS社製「ルガー ス-パーブラックホーク 10in」改 ルガー「ホークアイ」風…(笑

LS 「ブラックホーク 7.5in」(下)&10in改造「ホークアイ(東京マルイ 造るモデルガン スコープ搭載)」(上)
画像…LS「ブラックホーク 10in」改造「ホークアイ」と「ブラックホーク 10in」

「LS」社製「ルガー スーパーブラック」のネタを引き続いて…

LS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」(東京マルイ 造るモデルガン スコープ搭載)右側面 Doburoku-LS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」左側面(東京マルイ 造るモデルガン スコープ搭載) Doburoku-
上画像…LS「ブラックホーク 10in」改造「ホークアイ」


改造ベースLS プラモデル「ルガー スーパー ブラックホーク 10in」の外箱 Doburoku-TAO左画像…改造のベースとなった、LS プラモデル「ルガー スーパー ブラックホーク10in」の外箱

 LS社からは「7.5in」「10in」が出ていたことを先に書いたが手持ちの「10in」に手を加えて作ったのが上の画像の「ルガー ホークアイ」(スコープ をつけている方)。因みにスコープはジャンクBoxに転がっている東京マルイの「造るモデルガンシリーズ」のスコープ(少しモールドに手を加えているが…)。

小山内宏 著「拳銃百科」秋田書店 1975年初版発行 Doburoku-TAO小山内宏 著「拳銃画報」秋田書店 1967年初版発行 Doburoku-TAO

Doburoku-TAOが「ルガー ホークアイ」の存在を知ったのは小学校6年(1977)の時に手に入れた小山内 宏 氏の「拳銃百科」(秋田書店 発行)だったりする。(昨年入手した「拳銃百科」の前身に当たる秋田書店の「拳銃画報」には スコープをつけた鮮明な写真があり うれしかったなぁ~)
シリンダーを備えた単発拳銃という「ゲテモノ」的な機構にどうやら 心惹かれたらしい。
その後 小林弘隆 氏が「モデルガン チャレンジャー」誌で 加山雄三 主演 映画「狙撃」のプロップガン紹介記事でこの機種について印象が深くなった(小林弘隆 氏の画稿は 「世界映画・拳銃大図鑑…小林弘隆ベストワーク集」 洋泉社 p118に再録されている)

実銃については 大学生になって古書店巡りをはじめてから 入手した月刊「Gun」1977年3月号の「読者応答室 それが知りたい」を読むまで 謎だった。
この辺りから 自称モデラーの悪い癖「アレをあ~して これをうんたら~」で口先だけで(語る相手はいなかったが…(笑 )造りたいと思っていた。
悪あがきのきっかけは TVで放映された「狙撃」を90年に録画した事。何回がビデオでを見直しているうちにどうしても 欲しくなってきたので製作を開始した。
ところで この銃、工作に当たって頭が痛かったのが「左から写した写真」が無い事。どの写真も特徴的なブリーチブロックを写した右側の写真しか載っていない。当時はインタネット検索なんてない時代。
「間違いを笑うなら 資料をもってこい」と開き直って実銃のように バレル基部にカートを装填するため手持ちのLS社「10in」で工作を開始した。
「ブラックホーク」化についての加工は 先の投稿の7.5in と同じ工作をしている。

「ホークアイカートリッジ」 右より「38SP(ダミー)」「357MAG(ダミー)」 東京マルイ 亜鉛製357カート加工「
画像…「ホークアイ」のカートリッジ 画像左より 「38SP」「357MAG」東京マルイ「357MAG」カート加工「.256 ウィンチエスターマグナム」。

 「ホークアイ」のカートリッジは 「357マグナム」をボトルネックした「.256 ウィンチエスターマグナム。
バレルの銃口部には ジャンクBoXから適当なエアーガンのバレルを切って組み込んだ。重量稼ぎもかね バレル内にはマルイ社の「造るモデルガン」シリーズのバレルウェイトを仕込んでいる。
カートリッジはマルイの「造るモデルガン」用「357マグナム」カートリッジをせっせと削って 弾頭(エキポシパテ製)付と弾頭無 の2種を作った。

LS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」ローティンゲード部 OPEN状態  Doburoku-TAOLS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」ローティンゲード部 カート装填時  Doburoku-TAO

上左画像…「ホークアイ」の「ブリーチ ブロック」を開いた状態。カートリッジなし
上右画像…「ホークアイ」の「ブリーチ ブロック」を開いた状態 カートリッジ装填直前

 特徴的な「ブリーチ ブロック」は キットの「シリンダー」パーツを加工しポリパテを使って形にした「エジェクター」は真鍮パイプと真鍮板を組み合わせて製作。「エジェクタレバー」との固定は、「エジェクターチューブ」に隠れる事を利用して ネジでとめた。
実物の写真を観ていて、「ブリーチ ブロック」の溝が何故後方に向かう程「狭く」かつ「浅く」なっているかが謎だった。

LS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」ローティンゲード部 ケース排夾状態 Doburoku-TAO 画像…「ホークアイ」 エジェクターの働き

 この件は立体化して 弾頭無しのカートでエジェクトすると(左の画像参照)、「ブリーチ ブロック」後方の溝が エジェクターの役割を果たす事が判り やっと納得出来た。

 工作をはじめた際、「ブリーチブロック」閉鎖ロック機構が判らなかった。
なので バネを「ブリーチブロック」後方に押す形で配置(実銃ならばとんでもない話)しフレームの「ゲート」用軸穴を利用してピンを立てた。
このときは、「ブリーチ ブロック」の閉鎖機構に関しては…

1、「ハンマー」を「セフティーコック」の位置に起こして「ファイヤーリング ピン」をひつこめる。
2、「ブリーチブロック」を銃口側に押す形でロックを解除して 反時計方向に回転させる
といった手順で開放するようにした。こうして ひとまず 右側面は「ブラック ホーク」のままの「ホークアイ」がひとまず完成した…。

LS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」ローティンゲード部 UP 右側面 Doburoku-TAOLS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」ローティンゲード部 UP 左側面 Doburoku-TAO

画像…「ホークアイ」の特徴である「ブリーチ ブロック」(閉鎖状態)形状を左右からみる。

LS 「ブラックホーク 10in改造「ホークアイ」ローティンゲード 右側面工作メモ Doburoku-TAO 左画像…「ブリーチ ブロック」左側面部(ロック機構)について、工作に当たり当時考えたメモの残り。

 で、月日がたち月刊「Gun」1995年12月号に右側から撮られた写真が載った。暫くは観なかった事にしていたのだが 我慢できず「ブリーチ ブロック」を加工した(上の画像参照。当時の 加工図のメモを見ると1998.1.12と2年以上も 逃げていた訳だ…(笑 )。
 また、「ブラック ホーク」とは「エジェクターレバー」の形が違う事が判ったので 加工した。
ところで 「Gun」誌の記事の写真のコメントを読んで新たに浮かんだ疑問が「ブリーチ ブロック」がどうして回転するか?
これは立体化して 作動させてやっとわかったのだが「ブリーチ ブロック」の「ロックボタン」が組み込まれている「かまぼこ型」部分が斜めに切られているから。
「ロックボタン」を押し込んでいくと指先が 斜めになった「ブリーチ ロック」部に当たる。その結果指先が滑る形で「ブリーチ ブロック」に回転を与えるから。判ってしまえば 「な~んだ」の話…(笑

ま、なんや かんやで「ホークアイ」はこうして完成。後日 古書店で実銃の部品一覧表をまとめた「The Gun digest book of Exploded handgun Drawings」を入手した。この本で「ブリーチ ブロック」の構造および「ハンマーの形状」(「ブラックホーク」とは共用できない)が違う事が判明したが…
流石に フレーム含めての再加工を思うと うんざりして そのままにしている(現状で充分遊べるから 満足しているのだが…(笑 )

といったわけで「ホークアイ」映画「狙撃」ときたら

マルシン モーゼルとホークアイこのまえ やっと入手したマルシンの金属モデル「モーゼル M712」とパチリ といった訳で 長々した自分語りを終了…(笑

2011.07.19…再撮影に伴い 画像差し替え。
好きな手持ち機種の組み合わせ画像だが、ま映画「狙撃」と聞かれ いろいろ 不満と苦言を言われる本物志向の方をおられるかもしれないので(ま、そんな偉いマニアさんは この ミーハーオタクのブログには立寄らないだろうが…笑)

ホンリュウ モーゼル
本当はこの機種「ハドソン旧モーゼル」(前 ホンリュウ)との組み合わせになるのだろうね…(笑
じゃ LSの「SAA 」ベースに「ホークアイ」を…
つてのは この工作に関しては お腹一杯なのでご堪忍…(笑。

余談ついでに 90年代に「バクレツ パイナップル」さんが 田中「SAA カート式ガスガン」でカスタムを製作していた記憶があるのだが、出来はどんな物だったのだろう…



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