2007年08月15日

昔の模型で出ています…その3 一応 フルスクラッチ也

とぃった訳で 前々回の続き。
3種類 作ったって書かれていると 残り2種は…となる方々もって…そんな物好きいないかだろうが…(笑

まずは 「指輪型の三連銃」。
フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 右側面 Doburoku-TAO左画像…フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 右側面


 これも月刊「Gun2001年8月号の写真一枚から造った物。
本体はポリパテ製。100円ショップで買った、「ポリプロビレン製 単三電池用懐中電灯」にミニ4駆用グリスを塗ってポリパテを盛りつけ削り出した。

フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 左側面 Doburoku-TAOフルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 左側面 (ハンマーコッキング状態) Doburoku-TAO
上左画像…フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 左側面
上右画像…フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 左側面 (ハンマーコッキング状態) 


「指輪型 3連パッカーション ピストル」 下側(ハンマー側)より Doburoku-TAO「指輪型 3連パッカーション ピストル」 下側(ハンマー側)より (ハンマーコッキング状態) Doburoku-TAO
上左画像…「指輪型 3連パッカーション ピストル」 下側(ハンマー側)よりみる
上右画像…「指輪型 3連パッカーション ピストル」 下側(ハンマー側)よりみる(ハンマーコッキング状態)

フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 正面 Doburoku-TAOフルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 正面面 (ハンマーコッキング状態) Doburoku-TAO

上左画像…フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 正面 より
上右画像…フルスクラッチ 「指輪型 3連パッカーション ピストル」 正面 (ハンマーコッキング状態)

 書けば大げさに聞こえるが、乾燥時間を含めて数時間で形になった物だったりする。
資料集めとして「RING」「PISTOL」の2語で検索。海外コレクションサイトに発展型と思われるリボルバー式指輪銃を発見。その写真から、ハンマーとトリガーの動きを予想した。勿論造ったモデルはハンマーのコック出来て、引き金を引くと落ちる。
 動きは再現したが、バネは手元にあった 適当なコイルスプリング。一応トリガーパーツの3mm プラ棒にはピアノ線を通している。

「指輪型 3連パッカーション ピストル」着火部(想像で製作)Doburoku-TAO「指輪型 3連パッカーション ピストル」操作 左手人差し指にはめたのだろうか? Doburoku-TAO
上左画像…「指輪型 3連パッカーション ピストル」 ハンマーが叩くパッカーションキャップを装着部。
…資料がないので、3銃身同時着火と想像して製作。
上右画像…「指輪型 3連パッカーション ピストル」操作(左手人差し指にはめて 親指で引き金を引いてみる)
…ハンマー・引き金操作からはめる指を選んだ。が、実物のオーナーは実際 どの指にはめたのだろうか?

後日 指輪型リボルバーについて「ル・プティ・ガーディアン小さな守護者)」の商票名で19世紀末 フランスで販売されていたとの記述を見つけた。
H・キース・メルトン 著 伏見威蓁 翻訳「スパイ・ブック朝日新聞社 発行 p-19)。
ま、考証的には 写真一枚ということもあり ?が多いが、この指輪銃を作る物好きって あまりいないし メーカーの製品化はまずない(笑 欲しいもん手に入れたから OK って言う事で…(笑。

で、残る一つはメジャーどころの
ゴリブリー

自作 無可動「ゴリブリー オート」右側面 Doburoku-TAO自作 無可動「ゴリブリー オート」左側面 Doburoku-TAO 

上左画像…自作「ゴリブリー オート」右側面
上右画像…自作「ゴリブリー オート」左側面

自作 無可動「ゴリブリー オート」右側面 スライドを引いた状態(セフティー レバーは可動する)Doburoku-TAO自作 無可動「ゴリブリー オート」左側面 スライドを引いた状態Doburoku-TAO

上左画像…自作「ゴリブリー オート」右側面 スライドを引いた状態(セフティー レバーは可動する)
上右画像…自作「ゴリブリー オート」左側面 スライドを引いた状態

文鎮だが一応「引き金にバネが仕込まれている」「安全装置レバーのみが動く」「スライドを引いたら バネで戻る」と、「無可動より ちょっと嬉しい」といった遊びは入れている。

このモデル実は「完成までに10年以上かかっている」といういわく付きの一品。
と、いっても大層なものではなく…。

○ スコープマウントを造る為t1.2mmプラ板を蓄層してブロック作成(1988頃)。
途中で止めて放置。

○ フルスクラッチに挑戦、と資料漁り。月刊モデルグラフィックス 別冊「オートマチック・ファイア・アームス」(1988年発行)に鮮明な4面写真をみながら、先の蓄層ブロックを削り出す。
「スライドの滑り止め溝」の製作で綺麗に彫れず放置(1990)

○ 丁度WFにディラー参加していた事と、「エバーグリーン社」のプラ材を購入した事から、製作再開(笑。


 「薄いプラ材を張り合わせて」滑り止めを再現。
スライドとフレームの咬み合わせなども製作。
文鎮で500円販売を目指すも根気が続かず『内部構造がわからないから…』を言い訳に力尽きる…駄目やん(1993)

○ 「指輪型3連銃」が仕上がった時点で(商品化を前提に)数を揃えるためジャンクBOXをあさる。
悩んだ内部構造は「調べがつかない もんは仕方ない」「完成させたもん勝ち」と開き直ってついでに仕上げる。(2005)

 こうして思い出して書いてると、いやはや適当にやっているなと~( 「決まった期限内で一定基準の物が仕上げられない」辺りがしょせん素人也。こんなに放置したら 普通捨てるかな…笑)
 後日、海外のコレクターサイトを覗く機会があり、フレームはプレス成型パーツと削り出しパーツの組み合わせで制作する方法で特許申請(実用新案?)をしている事を知った。
 作ったものは考証的に間違っていたが、完璧版が欲しい人はどうせ「自分で造る」だろうから、手に入れて満足した身としては「ま、いいか」と今に至る。


実銃の構造ついては完全分解された写真をまだ見た事がないが、Doburoku-TAOはストライカーとスライドスプリングの関係は「ブローニングM1900」と同じではと思っていたりする。
 そのように推察すれば、一時期商品化リストに加えていた頑住吉氏が外したのも納得できる(単なるミニチュアで面白みがないんだろうな…)。

といったわけで おっさんの自慢話は終わり。
新しい模型 作ろう…(笑



2011.09.10…「ゴリブリー」再撮影に伴い、画像を追加更新。
この記事へのコメント
お世話になっております。
自分のブログにも書きましたがコリブリが大好物なもので、つい書き込んでしまいました。
床井さんに詳細なレポートをして頂きたいものです。出来れば分解と実射も。
Posted by およよ at 2007年08月22日 07:06
およよ さんどうも
>コリブリ
私も床井雅美 氏さんの手になる 記事が 読みたいです。
でもなんせ 実銃はコレクターアイテム 販売時期を考えると 生産から90年以上たった製品。分解や実射撃レポートはむずかしそうですね。

そういえば 床井雅美 氏の「世界拳銃大百科」(国際出版 発行)には 構造を簡単にしたらしい「2型」が紹介されていますね(ここ数年のGun誌のアンティーク ガンショーの記事でも載った記憶があります。)

海外サイトを調べた際 ブランクガンの単発元折れをみた事もありますので 案外 型番違いの機種はおおいのかも…

どこか ガレージキットでもいいから 出してくれればと思いますが…

それでは また お越しください。

Posted by Doburoku-TAO at 2007年08月22日 23:30
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