2007年06月10日

所詮は オッサンオタクの持ち物自慢  と お節介…その1 〔頑住吉、明石ただし(雨宮淳)原型94式拳銃〕

寝起きに ネットオークションを 覗いていると
頑住吉 氏「94式拳銃」がジャンク 扱いで出品されていた。

ジャンクの理由を読むと「ハンマー」がコックされないとの事。
このトラブルは自分の手持ちでもある。
原因はキャスト製 シアーを兼ねるトリガーバーの曲がりにある。
94式はハンマー側面に彫られた 溝に トリガーバー(シアー)の突起を引っ掛けて ハンマーをコッキングする方式。
したがって ハンマーダウンの状態での保存中は トリガーバー(シーアー)の突起は 絶えずハンマーに押される トリガーバー(シアー)スプリングの力を受けながら、ハンマー側面に乗り上げる形になり 徐々に 反って曲がっていく。
その結果 反ったシアーバーが ハンマーをコッキングしなくなる。

これは レジンキャストという 素材の宿命。もっとも ドライヤーで温めて 軽く力を加えて戻してやれば解決する問題。
この 素材はこんなもんだと 割り切れば欠陥でもなんでもない。

私が手持ちのキットを組んだ「94式」で気をつけているのは
1、 収納の際は安全装置のレバーを「安」の位置にし トリガーバーを反りにくくする。
2、 マガジンは抜いておく 

要はスプリングを伸びた状態で 保存する事で 部品に最低限の力が加わらないようにするだけの話。
この辺りはレジン製 を問わず TOYGunの保存では共通の作業かと…。

携帯カメラ 撮影 94式は 後期型が 頑住吉 原型 未塗装 前期型が 雨宮淳(明石ただし) 原型 ともに市販されていた レジン製キットを組んだ物

明石 未塗装と頑住吉

雨宮淳(明石ただし) 氏作 94式拳銃(前期型)
「ワンダーフェスティバル 2006年夏」において 雨宮淳氏のブースで購入した物。

明石版 94式
販売価格は6500円、会場では16丁 販売されたという。

明石94右

グリップを外した


40前後のおっさん オタクなら ピンと来るが、氏が 80年代に 「コンバット☆マガジン」で発表した作例を原型としている。
キットは
トリガー・トリガーバー は可動
スライド 可動(スプリングの代わりにラジコンのリングを使用)
セフティー 可動
マガジン 脱着可能
マガジン セフティー再現
となっている。

一応 根性でフレーム後部を加工し、現物あわせでプラ材から ハンマーと ファイヤーリングピンを 自作している。

根性の穴掘り


追加ぱ自作パーツ

スライドスプリングは0.3mmピアノ線を 巻いて作った。

頑住吉 氏と雨宮淳氏の94式 の構造の違いはトリガーバー
頑住吉 氏は ”く”型パーツを介して トリガーバーが動きをハンマーを開放する。
それに対し
雨宮淳 氏のトリガーバー は 絶えずハンマーを開放する方向に力がかかっているが トリガーバーの突起が トリガー側面に阻まれて動けない 。トリガーが引かれる事で トリガーバーは開放され 結果としてハンマーが開放される。

トリガーバーのハンマーをコックする働きは同じながらも その動きは逆の発想なのが比較して面白い。
なお、両キット供に ダミーカートの装填は不可能な上、ディスコネクターの再現はない。
完璧版を求める マニアには レジン製TOYGunはつまらないかもしれない。
何時出るか保障のない完璧版をまつよりも、まず 手元に置ける物で遊ぶ。
ミーハーな私には そういった意味でも両キットはうれしい存在だったりする。

塗装済 94式


この記事へのコメント
オタクなおっさんAです
Posted by おっさん at 2007年08月13日 16:53
おっさんAさん 初めまして。
また よろしければ お寄りください。
Posted by Doburoku-TAO at 2007年08月16日 21:48
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