2007年05月13日

今週の読書(07.05.06~13)

東郷隆 講談社 文庫


戦国武士の合戦心得』を読み終える。


同じ講談社文庫
『「絵解き」雑兵足軽たちの戦い』
は途中まで読んでひとまず置いてしまう(どうも最近 電車の中で文庫本を読むのがしんどく なる時が… 年かなぁ~)

かわりに 読み出したのが 古書店で買った
大沢在昌 
狼花(おおかみばな)新宿鮫 
を読み出す。
91年 発表のシリーズ1作目「新宿鮫」から16年もたっているんだなぁー としみじみ。
「パトレイパー」が「踊る 大捜査線」に与えた影響云々 と書く文章を見たことあるけど、警察内部のキャリアとノンキャリアの 階級構造という面では 本シリーズの影響力の方が強いと思う。

物語は勢いのある展開で 一気に読ませるのは流石。
一人 信じる道を進む鮫島にも忍び寄る 老い と孤立化 をより感じさせた作品だった。
何れ訪れる 桃井の定年。この日を迎えた時 鮫島の環境が変わる事が予想される中 警察組織で 彼はどのように生き残るって行くのか また昌との関係も含め どうなるかが次回作の楽しみかな…

それにしても 鮫島警部って関わると、ロクでも無い目に逢う辺りが まるで「不幸のおおかみ」。

そういや 去年出た


『警察小説競作 鼓動』(新潮文庫)


には 新宿鮫シリーズ 短編雷鳴が収録されています。
巻末の解説によると 朗読会用の作品だそうですが、この短編 完成度が高いので是非 一読を薦めます。

ところで 映像化された『新宿鮫』シリーズで頭に浮かぶのが
『宇宙からのメッセージ 銀河大戦』の真田広之主演の映画
と 
NHKで放映された 舘ひろし の「無形人間」。



映画版は 小林弘隆 氏の原案プロップガンを観る愉しみがあるが、


観ていて白けるのが 舘ひろし 版
人質にとられた昌へ向かう顔が 泣き顔にしか見えないのが…

さて、スペース シャトルのオマケと 江藤巌さんの文章目当てで買ったと言えば

岡田斗司男 総監督


図録 王立科学博物館」(三才ブックス
この本 食玩「王立科学博物館」に収録されたリーフレットを一冊に集めた本。
江藤巌さんの 文章と貴重な写真で 宇宙開発好き の私なんかはお腹いっぱいの一冊。
ところで
 「オマケのシャトルと発射台」と「台座」
との固定軸はキツキツなので 台座側の穴を 軽く広げてやった方がいいかと。

あと 保存を考えている人は 


開封して台座から電池抜いた方かいいですよ。


一年もしたら ボタン電池の液漏れしますから…

シャトルが載っているクローラは アポロ計画の物の転用。 机に並べながら1弾のアポロサターンがもう少し大きくてスケールが同じなら…と 思うのは 今更ながら贅沢な願いかな」(笑。

ところで 折角なんだから 製品リストに 


番外編として「タイムスリップグリコ」の「アポロ11号 月着陸機」


も入れてあげたらと思うのは 一オタの戯言。
でも販売時期考えると 原型は同時期だよねって…(笑

ではでは



posted by DOBUROKU-TAO at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 | 更新情報をチェックする
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