2007年04月21日

「今週の読書 その1」(07.04.14~21)

仕事から 帰ると 一日 中古ビデオ1本ずつ放映順に「パトレイパー」を見直している Doburoku-TAOです。

三浦展 著「下流社会 新たな階層集団の出現
光文社新書
前半のデーターの山とその読み方 の説明で挫折しかけるが、なんとか読み終える …褒めて 褒めて(W
働く事と勉強が嫌な奴は「自分らしさ」や「個性的」という呪文を唱えて自分自身を鼓舞しているつもりだろうか、実は己への呪いとなって 社会の最下層に転げ落ちてるんぞ!!
と、警告してるならまだ救いがあるが…
「もう階層間の壁も出来かけており 扉もしまりかけていますからね 覚悟してね」
という内容と理解。

正直 読んで身につまされる本。ま、逆恨みと取られるかも知れないが気になった点を
1、著者は自分がどの階級層に属している とは明記していないが、自分よりも階級が下の層を見下している記述が見受けられる。
…コラム1(P141)の 雑誌名と職業の出し方。コラム2(p155)実名出しての他人の結婚への批判と分析、P234の知人への言及等。
2、後半に行くほど 記述が、
「データー」を表示してから「結論」を導き出す
書き方ではなく
「自分のいいたい説」の説明としての「データー」を持ってくる 書き方
となっている。
…調査内容の傾向を 各階層毎の%で比較しているのは判るが。調査対象数が 階層間で4倍も開きがある場合 比較データーの密度としては差が大きすぎないか?(P-181のデーター表)
ま、著者が「マーケティング」の専門家と言うことから、
最初のデーター羅列で まず一発かまし、相手がへこんだ隙に 自説をまくしてて 相手に反撃の隙を与えず 自分の有利な展開を狙う
という 営業テクニックで書かれた本と観てしまうのは私の偏見かもね…。


ところで 最後の階級間の壁をなくす「機会悪平等」について、


「下からすくい上げてもらった者程 階級差を意識し 下層に落ちる事を恐れ 結果として 階級固定化の為の階級間の防波堤になるのでは…」


思うのはひがみかな~(笑

己の立ち位置について マゾ的な検証はおいといても(笑 面白い記述としては これからの 販売モデルとしての商品構成を提案したP-32から項目
これを読んで先に読んだ 柿沼秀樹・加藤智 共著「バンダイキャラクタープラモ年代記」での違和感がひとつ解消。
これから望む商品が「1/350 宇宙船艦ヤマト」旧イマイ「ゼロX」などの高額商品 とともに ヤマトの「メカコレ」クラスの製品が取り上げられているのは 単なる子供のプラモデル離れ だけが理由ではないのかも…
 個人的にはイマイチ 食指の動かない「U.C.HARD GRAPH」シリーズ のノリでHGUCと絡める1/144「メカコレ」サイズのキットが出て欲しいなぁ~
「セイバーフイッシュ」とか「ワッパ」とか…工夫次第で情景組めそうな(笑

長くなり過ぎたので一端 投稿(笑

 



posted by DOBUROKU-TAO at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 散財(笑 | 更新情報をチェックする
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