イマイ製(現 アオシマ販売)「ルガーP-08」改造 「ベビールガー」工作の続き とグダ話…2017年01月09日


合わせ目・隙間・ネジを隠すためポリパテを盛った。
可動のセフティーが黒いのはABS板だから。
最初田宮のプラ板を使ったが10回ぐらいの操作で破損したため、粘りの強いABS板に替えた。なお表面にあるすべり止めはエバグリーンのプラ板(No4081)を貼ってやる予定(スジ彫り彫るより綺麗に仕上がる)
ところでベビールガーといえば1970年代後半「Gun誌」で紹介された物が有名。
でもあれは第二次世界大戦後に ジョン・マーツによる個人カスタム。
自分がいじっているのは、ルガーによって作られたという32口径の物。32口径でトグルロック採用と来れば 今の380ACP系セルディフェンスガンがショートリコイル機構を取り入れスライドの操作をしやすくしている事と同じ効果が得られているのだと思う←一回り小さいフレームだからトグルスプリングはボーチャードの流れの板ばねだと思う(残された写真のグリップ下部からマガジン挿入口まで絞り込まれたようなルックスからもコイルスプリングとは思えない →ジョン・マーツのベビールガー工作はフレームの加工に苦労しているのが 当時のGUN誌の写真で判る)ついでに書くなら WW!前後にストレートブローバックのオートが普及していると、工作の手間暇と価格でオリジナル ベビールガーは商業的にストレートブローバックの製品には太刀打ちできなかったと思う。
ところでセフティーがスライド式なのはボーチャードの流れといえば流れだが、機構の原理はP-08と同じ。以前、LSのルガーのセフティーを再現した時 「セフティーレバー」と「シアーをブロックするバー」の接続部と角度に苦労した。
ところでベビールガーのフレームはP-08よりも小さい事をおもえば P-08と同じ「セフティーレバー」を採用したら…
支点から「指が触れるレバーの長さ」
>支点から「シアーをブロックするバーまでの長さ」
なので…、操作性が悪くなっていたからと思われる(シーソーの原理だが、まぁあくまでも模型を触っての想像だけどね)
まぁ、御託はいいからさっさと手を動かして完成へ…だが、完成は何時になるやら…
ところで アオシマさん 800円シリーズで商品化してくれないかな「ベビールガー」(笑
タグ …玩具銃 イマイ アオシマ 青島文化教材社 カスタム コレクション ルガー ベビールガー 今井科学 BB弾
posted by DOBUROKU-TAO at 23:20|
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