この前の日曜にすったもんだで仕上がったHeller 1/800「エアバス A-380」(Cadetシリーズ)を…
画像…Heller 1/800「エアバス A-380」の外箱
画像…Heller 1/800「エアバス A-380」の部品構成。
完成したKITは、数年前に部品が少ないからすぐ完成すると甘く見てある程度組んで放置していたもの。何故部品の画像があるかというと…
画像…2015年6月21日 完成 Heller 1/800「エアバス A-380」
完成品の画像を観てお気づきでしょうが…。デカール貼りに失敗し、20日土曜日に「あすか」さんでもう一個購入したから…(アホです)。
窓のデカールの難点は、搭乗ハッチの部分。ここだけ「凸」型にはみ出していて、どうしても裏返りやすい。で、2回目は4か所に切り分けして挑戦するも上手く貼れず。結局 貼り損ねたデカールを合わせて切り貼のあげく 窓枠が段違いなったりして…。まぁ、これが自分の実力なのだろうな…しみじみ。
塗装はクレオスのラッカー系を主に使っている。全体を「ガルグレイ」で塗装後、マスキングして白い部分は「グランプリホワイト」の吹き付け。翼の上面はマスキングしてから「銀」を吹き付けしている。エンジンの縁は「銀」を筆塗り。デカールの修正&デカールの付属しないウイングレッド部は原色の「青」を筆塗り。
なおカラーの選定は、同時に作業していた「VF-1S」に使った色という、いい加減さ。
キット付属の組説には詳しい色分けが無かったので、本棚から抜き出した手持ちの雑誌「AIR WORLD」(2005年4月号号・006年9月号)の記事を参考に、小サイズの完成品の旅客機の塗り分けを思いだしながら塗装。
デカール乾燥後、クレオスの「スーパークリア」の艶ありを吹き付けてデカールを保護。乾燥後エンジン部や動翼に。薄いエナメルの「黒」でウォッシング。
台座は「艶消し黒」を吹き付けた後デカールを貼り、クレオスの「スーパークリア」を吹いただけ。
このキットを購入して開封し、初めて中身を見たとき、大きさもあるが表面のつんつるてん具合に失望しなかったといえばうそになるが、こうしてデカールを貼れば窓枠の表現としては悪くない事に気が付く(これで上手に貼れれば さらによく見えただろうね…)。
手持ちストックの旅客機模型(昔の100円サイズ)の中には、部品を見て窓のモールドがなくて出来がイマイチと感じている物があるが、これを機会に見直してみるのもいいかなぁ…と。
窓デカール欠のA-380はいずれ「幻の加貨物仕様」にでも…(笑
でも、いつ始めるかは未定)。
といったわけで、毎度の持ち物自慢+間抜け話は終了。
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