2012年11月23日

『我輩は自覚があると思いたい所詮はカモである』2012年11月23日の映画鑑賞 総監督 庵野秀明『エヴァンゲリオン新劇場版:Q』&同時上映『巨神兵東京に現れる 劇場版』…(2012 .11.23 金曜日 映画 アニメーション 模型 漫画)

2012年11月23日映画鑑賞その1 Doburoku-TAO.JPG2012年11月23日映画鑑賞その2 Doburoku-TAO.JPG
仕事の出かけに「グダグタへ理屈つけても どうせ観にいくのでしょう…」との同居人の冷たい言葉のとおりのDoburoku-TAOです。
今日の最初の回を「なんば パークス」で観てきました。

◎『エウ゛ァンゲリオン新劇場版:Q』
お腹をすかしてたどり付いた定食屋で「きつねうどん」を頼んだら、今にも湯気が出てきそうな良く出来た「きつねうどん」の食品サンプルが出てきてしまい困ってしまうような映画。
それにしても絵柄と演出は派手だが、物の大小に問わず何かをする(サービスが提供される)には「準備・手間・人手」がいることが無視される(描かれない)のがなんとも。
描かれたイメージは凄いが、地に足が付かないフワフア感が気持ち悪かった。
「話の完結まで評価保留」ということで『我輩は自覚があると思いたい所詮はカモ』だなぁ…とつくづく思う。

◎同時上映『巨神兵東京に現れる 劇場版』
次の2点で姑息で不快な映画だった。

1、生物として危機感を持たない人々を画面に映し警告(嘲笑)するくせに、人が巻き込まれて死ぬ様
を,画像として描かないのは映像作品として覚悟かなさすぎる。
2、 人への災いは「自然災害」のみではない。
無責任・無自覚がまねいた、政治の招く人災もある。このような人災は,「災いだから…」と思考
停止する前に、何故こうなったかを問い直し続け二度と同じ過ちを繰り返さないようにする自覚が
必要なのでは?本作品には「逃げて生き残る」事だけしか描いてない。無責任すぎる。
映像の技術や美術論ではない、「才能のない奴らは 祭りと見せかけておぼれ殺すことが慈悲であ
る」というような事を平気で描くジブリのカラーを反映した高からの嘲笑が不愉快な作品だった。

追記…画像は800円のほうのパンフレット。
購入時「特別版」と「通常版」の違いを聞き、読むところが多いのが「特別版」、『巨神兵東京に現れる 劇場版』の記述があるのは通常版と教えてもらった。
で、通常版を買いましたとさ…(笑
posted by DOBUROKU-TAO at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・TV | 更新情報をチェックする